クリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO」のメインビジュアルを手がけたMAOKA UEDAさんによる個展「The Catcher in the Mirage」が、9月16日(土)より東京・青山MA5 GALLERY にて開催される。
学生時代にロンドンで5年間、セントマーチンズとチェルシーカレッジでアートを学んだのち、昨年より本格的にアーティストとしての活動を始めたUEDAさん。曼荼羅のような今の彼女の作風は、在学中に突如見えた幻覚のようなものを思うままになぞって描いてみたことがきっかけで出来上がったもので、彼女は記録し物質化しなければ蜃気楼のように姿を消してしまうそれらに、個性(キャラクター)を与えたいという想いのもと、絵を描き続けている。
東京での初めての個展となる本展では、今回のために制作した新作約15点を発表。UEDAさんが作品を描き続けるための永遠のテーマであり、また自身が絵を描き続ける最中のその様を『The Catcher in the Mirage』(蜃気楼の中のキャッチャー)というタイトルで表現し、曼荼羅シリーズをはじめ、その他スタイルの作品や油絵なども展示される。さらに、会場ではオリジナルグッズの販売も行われる。
国内外のギャラリーやアートファンから注目を浴びるUEDAさんの新作個展へぜひ足を運んでみて!
『The Catcher in the Mirage』MAOKA UEDA
期間:2023年9月16日(土)~9月24日(日)
場所:MA5 GALLERY
東京都港区南青山5-10-17
時間:12:00~20:00 (最終日のみ19:00まで)
入場料:無料
MAOKA UEDA
アーティスト。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズのFoundation course、ロンドン大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツのGraphic Design and Communication 学科にて、計5年間ロンドンでアート&デザインを学ぶ。
Instgram:@i_am_maokaxx