ヨーロッパ最大級の日本文化の祭典
「ジャパンエキスポ」が3年ぶりに再開 

2022.07.22

新型コロナの影響で中止されていたヨーロッパ最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ(Japan Expo)」が3年ぶりに開催された。

日本からの渡航が困難な今年は例年より規模を縮小しての開催となったが、来場者予測は4日間で25万人以上。

21回目を迎えた今年は、7月14日から4日間の日程で行われ、フランスをはじめヨーロッパ各地から日本に興味を持つ人々が集結。コスプレを楽しむ若者や家族連れから「この日を心待ちにしていた」「日本に行きたい!」などの声が聞かれた。

父母と一緒に参加したフランス人兄妹。兄のナトンくんは『鬼滅の刃』の炭治郎に扮し、日本語を勉強中という14歳の妹は、なんと手作りの『チェンソーマン』のコスチュームで登場。

写真左:日本文化を広める団体「GANBALO」の通訳をしていたフランス人のツバキさん。振袖がお似合い。右:ベルギーのリエージュから参加したフランソワーズさん。

会場には、マンガ、アニメ、ゲーム関連のブースのほか、キャラクターグッツや工芸品の販売店(模造品もあり)、伝統芸能を紹介するコーナーなどもあり、おにぎりやラーメンなどのフードスタンドは行列が絶えないほどの人気ぶり。

マンガ『ONE PIECE』はフランスでも大人気。写真右は8月に公開される映画『ONE PIECE FILM RED』のブース。

おにぎり、ラーメン、たこ焼きなどのフードスタンドは常に人気。たい焼きは従来のあんこ以外に、ヤギのチーズ&ハチミツなど、フランスならではの味も。

出展企業・団体の目的は、マーケティング、プロモーション、物販と様々だが、彼らと来場者の多くの根底には「日本好きの人と繋がりたい」がある。大盛況のうちに幕を閉じた今回も“ジャパン”を合言葉にたくさんの出会いがあったことだろう。

山梨県富士吉田市のスタンド。写真上右:人気YouTubeチャンネル「Ichiban Japan」を運営するGuiguiさん。下左 : 素朴な風合いが魅力の「テンジン」の麻のタオル。下右 :「羽田忠織物」のシルクの蝶ネクタイは、色と柄の組合せがモダンでおしゃれ。

パリ郊外で酒造りをする「WAKAZE」のスタンド。売れ切れ品が出るほど大好評だったそう。

写真上:合気道と相撲の体験コーナー。下:多くの観客を集めていた沖縄民謡の演奏会。

写真左はスーパーマリオの双子の弟、ルイージのコスチュームを着た男の子。

日本の土産物とビンテージ着物を扱うショップ。

コスプレを楽しむ来場者たち。

Photographs:濱 千恵子 Chieko Hama
Text:B.P.B. Paris

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