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LASTFRAMEから「持ち運ぶインテリア」を
コンセプトにした「TSUBO BAG」が登場。

2022.03.08

『世界最高レベルの日本の伝統技術を未来に継承する』ことをコンセプトに、日本の素晴らしい職人の技術をデザインとして昇華させ、国内外に発信する「LASTFRAME(ラストフレーム)」。

そんなLASTFRAME が、Spring/ Summer 2022 Collectionより、「持ち運ぶインテリア」をコンセプトにした「TSUBO BAG」をリリース。日本で開発されたホールガーメントの編み機の特性を活かし、無縫製で立体的に編み上げることで生まれたTSUBO BAG。融着糸という熱で固まる糸が混ぜられていて、手作業で形を整えながら熱処理で固めるという陶芸品を作る様な繊細な作業工程で作られている。

壺は元来、種子の保存や食糧の貯蔵、飲料の運搬などで使われ、また装飾品、美術品としても作られてきたもの。TSUBO BAGは、そんな歴史を持つ壺をLASTFRAMEのフィルターを通して現代版にアップデートした、オブジェとしてもバッグとしても楽しめるアイテムとなっている。

TSUBO BAG MIDIUM ¥29,700

(手前)TSUBO BAG SMALL ¥27,500

他にも、日本国内に数台しかない特殊な編み機を使用しすることで、通常の編み機では再現出来ない細かな柄を表現した「KNIT BAG」と、120年を超える歴史を持つ石川県の紋織物技術を用いて作られた「SILK SCARF」がラインナップ。

「KNIT BAG」は、しっかりとした張りとボリュームを持たせるため、伸縮性のある別注で作られたポリエステルの撚糸を使用。その特性を活かし、インターシャ編みで細かな柄を編み立てている。本体がリブ組織であることから横への伸縮性も十分にあり、見た目以上の収納力と使いやすさを実現。今回新たに、風呂敷包みをモチーフにしたジップ付きのWRAP BAG、配色が異なるカラフルなボーダーを組み合わせたMULTICOLOR STRIPEの新色が加わった。

「SILK SCARF」はそれぞれ異なったモチーフの織り柄が全面に施されている。プリントには横浜の伝統的なスカーフ製造技術が用いられ、縫製は一点一点職人による手巻き縫いで仕上げられている。日本生産でしか表現する事の出来ない柔らかな風合いが特徴のアイテムとなった。

オフィシャルオンラインストアをはじめ、GR8, STUDIOUS, MIDWESTなどのセレクトショップにて好評発売中。春に向けて、日本が世界に誇る技術を持って作られた造形美あふれる作品をお迎えしてみては。

問い合わせ先 : TAKA
TEL : 03-6670-8089

LASTFRAME
WEB : www.lastframe.jp
Instagram : @lastframe_official