三角ピースで構成されたバッグや小物が人気の「BAO BAO ISSEY MIYAKE（バオ バオ イッセイ ミヤケ）」より、2024年秋冬シーズンの新作アイテム第1弾が7月1日（月）より発売。今季も先シーズンに引き続き、バオ バオ イッセイ ミヤケの魅力の一つである“COMBINATION”（組み合わせ）を新たな視点で捉えた、カラフルでユニークなバッグや小物が登場する。

Tote bag ￥69,300、Hand bag ￥36,300

今回新たに登場する「BEAM」は、 線と線を重ね合わせることで生まれるユーモラスな柄が特徴のバッグ。線の強弱によって錯視効果が生まれ、ブランド名から取ったBAO BAOの文字が浮かび上がって見えるのがポイント。ミニハンドバッグはスマートフォンなど必要最低限の荷物を持ち運ぶときに便利なアイテムとなっている。

Tote bag ￥46,200、Shoulder bag ￥33,000

「LUCENT W COLOR」はエナメル素材を使用し、前後面に同色系の2色を施したシリーズ。バッグの前後面に、同じ色の顔料を使用して大きさの異なる粒子にすることで、色の濃淡が実現。三角ピースの縁部分は少し淡くなり、陶器のような透明感を演出している。真夏から寒い季節までシーズンを問わない配色の5色がラインナップ。

CARD CASE W COLOR ￥15,400

さらに、「LUCENT W COLOR」と同じ配色の二つ折りカードケース「CARD CASE W COLOR」も登場。三角ピースの縁は少し淡い色味で、陶器のような透明感があるのが特徴で、軽やかな色彩とエナメル素材の光沢感がコーディネートのアクセントに。

Handbag ￥74,800、Shoulder bag ￥56,100

PRISMシリーズの三角ピースを縦方向45度に並べ替え、再構成した「ROW METALLIC」。偏光メタリックのエナメル素材で作られたピースそれぞれが、光の当たり方によって柔らかに色を変え、様々な表情を楽しむことができる。今季はグレイッシュで落ち着いた印象のパステルカラーの3色を展開する。

Handbag ￥145,200、Small Handbag ￥121,000、Shoulder bag ￥121,000

マットな革シボ調素材を使った正三角形のピースと、ストラップやハンドル部分のレザーの組み合わせがシックな「CRYSTAL MATTE」。今季はビジネスシーンに使いやすい定番カラーの2色に加え、優しい色合いのピンクカラーが新たに登場。レギュラーサイズのハンドバッグはストラップが取り外せる2WAY仕様で、底マチや内ポケットなどもあり、A4サイズの書類が収納可能な便利なアイテム。また、スモールサイズのハンドバッグもストラップの取り外しが可能で、小物の収納に便利な内ポケットが2つ付いている。一方、シンプルなシルエットのショルダーバッグは太いレザーのストラップと金具がデザインのアクセントに。

（左から）CART SPRITZ ￥83,600、SADDLE BAG SPRITZ ￥64,900、DAYPACK SPRITZ ￥85,800、OYSTER SPRITZ（CARD CASE）￥18,700、CLAM WALLET SPRITZ ￥33,000、BEETLE SPRITZ ￥60,500

バオ バオ イッセイ ミヤケの定番シリーズ「PRISM」の約1/4サイズで構成された機能性重視のKUROシリーズからは、三角ピースの上に、さらに三層の異なる色の三角形を散りばめることで偶然に生まれた模様をプリントした「SPRITZ」が7月15日（月）に発売。「整然」と「雑然」、「具体」と「抽象」という2つの異なる三角形のピースを対比させることで、シーズンテーマの「COMBINATION」を表現している。バックパックからカードケースまで全6型を展開する。

他にも宝石のように繊細な輝きが特徴の「PRISM」やマットなレザー調素材を使用した「PRISM MATTE」、ミニマムなデザインで、機能性を追求した「CARTON」といった定番シリーズもラインナップ。バオ バオ イッセイ ミヤケの新作とともに、日常のコーディネートを楽しんで。