
欧米のウィメンズより一足早く、新たなシーズンのエネルギーが解き放たれる2027年春夏・東京コレクション。
装苑ONLINEでは、シーンを牽引する実力派デザイナーから今季注目のニューカマーまで、それぞれの美学とストーリーが詰まった最新ルックをピックアップ。
世界へと波及する、日本発ファッションの最前線をお届けします!
リコール(Requal≡)は設立10周年を迎え、過去と現在が交差するショーを開催。巧みな解体・再構築で知られるブランドの現在の到達点を見せた。
「(re) codex(re)member」と名付けられたコレクションは、デザイナーの土居哲也さんが長年憧れているというブランド、バナルシックビザールやケイスケヨシダ、同世代のオーバーレースといったブランド、ショップの再倖築、気鋭クリエイターのmorimoriなど10+1のブランド・クリエイターとのコラボレーションで展開。
「衣服にまつわる固定観念の反転劇」をテーマにしたメインコレクションは、たくさんのシャツをスカートに、パンツはトップに仕立てるなど、得意のリメイクが冴え渡った。
こうした“反転”は、デザイナー自身の普段のクセでもあるという。土居さんはショー終わりに「あまのじゃくなんです」と明かしていた。
ダイナミックなフォルムやデザインというブランドの持ち味はそのままに、リメイクトップやアウターなどリアルに着てみたいと思わせるアイテムも多数登場。前回のショーから3年が経ち、その間に「見せる」ことと「着たい服」のバランスを模索する年月があったことで生まれたエッセンスだ。
「ファッションは生き方そのもの」というデザイナーが歩む未来に期待が高まるコレクション。
Requal≡(リコール)
2027年春夏コレクション 全27ルックはこちら。



























関連記事🔻







