1月20日から6日間の日程で、2026-’27年秋冬パリ・メンズファッションウィークが開催され、66ブランドが公式スケジュールで新作を発表。注目のコレクションやトピックスをご紹介します。

© B.P.B. Paris
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手がけるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のテーマは「TIMELESS(タイムレス)」。
会場となったのは、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの庭に特設された木製のコンテナ風建物。中に入ると芝生が敷き詰められたホールに、ガラス張りのプレハブ住宅「DROPHAUS」が現れました。これは、ハイエンドな別荘を提供する日本の企業「Not A Hotel」とのコラボレーションによるもので、未来の暮らしのためのタイムレスな空間として構想されました。

© B.P.B. Paris
ADのあとに記事が続きます
ADのあとに記事が続きます
各部屋にはファレルがデザインした家具が置かれ、さらにルイ・ヴィトンのマスターパフューマーによって創出された庭園の香りが、邸宅の世界観を満たしていました。

今シーズン、ファレルが試みたのは、すでに動き出している未来を再構築すること。消費されるためではなく持続することを前提に、機能性やサヴォアフェールに重点を置いたコレクションです。
革新的なテキスタイルは、その構成に欠かせない要素。テーラリングの生地は、千鳥格子、ヘリンボーン、チェックといった伝統的な紳士服地のようでありながら、光を反射する糸で織り上げられています。

防水・撥水性を備えたシェルジャケットには、温度調節機能を持つテキスタイルを使用。アルミニウムを結合させたしわ加工のテクニカル素材、レザーのような質感のシルクナイロン生地もあり、複数のアイテムへと展開されました。
ベーシックなシルエットにきらめきを添えた装飾は、雨の雫からイメージされたもの。各ルックのインナーにレイヤードされたモックネックシャツがスタイリングのポイントです。

フラッシュで虹色に輝くバッグ、新型メッセンジャー、レトロな時計やラジカセを模したポーチなど、バリエイションに富む楽しいアクセサリーも必見です。


全ルックを一挙公開!

















































































Photos : Courtesy of Louis Vuitton
Text : B.P.B. Paris