1月20日から6日間の日程で、2026-’27年秋冬パリ・メンズファッションウィークが開催され、66ブランドが公式スケジュールで新作を発表。注目のコレクションやトピックスをご紹介します。

© B.P.B. Paris
NIGOによるケンゾー(KENZO)は、髙田賢三さんが2009年まで約20年間暮らしていた邸宅で新作を発表しました。ブランド創設者へのオマージュを込めた、原点回帰のコレクションです。
バスティーユ地区の中心に位置するこの邸宅は、賢三さんと彼のパートナーだった建築家グザヴィエ・ドゥ・カステラ氏によって設計されました。敷地内には日本庭園も広がるパリとは思えない異空間。生前の賢三さんが手がけたコレクションのように、西洋と東洋の美学が出会う場所です。


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一角にあるライブラリールームには、ケンゾーのアーカイブから厳選された服、スケッチ、招待状なども展示されました。これは、メゾンが設立された1970年から’90年代後半までのメゾンの進化を語るもの。中でも、’83年秋冬のキモノ風ジャケットと’87年秋冬のブロケードリボンのジャケットは、今シーズンとリンクする興味深いピースです。

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披露されたコレクションは、フランスと日本からのインスピレーションに加え、ワークウェア、カウボーイ、カレッジスタイルといったアメリカーナのエスプリが融合。さらに、チャイナドレスやイタリアンテーラリングの要素も加味されました。
フラワーモチーフ、市松模様、チェックなど、賑やかなモチーフにあふれ、アーカイブから引用された「K」のロゴが、スタジャンやニットのアクセントに。


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’86年のカイトバッグから発想されたカラフルなショルダーバッグやトートバッグなど、楽しいアクセサリーもそろっています。


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全ルックを一挙公開!














































Courtesy of KENZO
Text:B.P.B. Paris