ニューヨークの注目ブランド5

サンジュクタ・ダッタ
(SANJUKTA DUTTA)
インドのアッサム州出身のデザイナー、サンジュクタ・ダッタは、伝統的な美意識と現代的なセンスを巧みに融合させたデザインを持ち味とする。「Kuwoli(霧)」と題した今シーズンは、インド北東部の幻想的な冬の夜明けから着想を得て、パットシルクを用いたコレクションを制作した。伝統的な「メヘラ・チャドール」をボリュームのあるスカートやドレスとともに再構築し、サステイナブルを意識したクリエイションでも注目を浴びた。




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ナー・ルー・エカー
(Nar Rew Ekar)
先住民族のアーティストや心理療法師としても活動するShoshoni Hostlerhが手がけるナー・ルー・エカーの最新コレクションのテーマは「Weaving the Stars」。北カリフォルニアの先住民の遺産などを着想源に、幾何学的な模様を配したドレスやパンツを提案した。貝殻、革、草など自然の素材を活用したヘッドピースやネックレスも存在感を放ち、先住民の文化を尊重しつつも、新たな世代へ向けた現代的なルックを提案した。




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おうんちゃん(OUNCHAN)
「記憶を着る」をコンセプトに、伝統的な着物や古布を現代的な日常着として再構築したのは、デザイナー渋谷順子さんが手がける「おうんちゃん」。高度なパターンメイキングと 3Dカッティングの技術で知られる同ブランドは、花や動物など様々な柄の着物をブルゾンやドレスとして作り上げた。帯をベルトのようにワンピースの上から着用するなど、東洋と西洋の融合を明快に示した。




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ルイルイルイ(RuirUiruI)
2019年に中国でスタートして以降、ジェンダーレス、エイジレス、クラスレスをテーマとしたカジュアルなアイテムで人気を集めるルイルイルイ。 ’26年秋冬では、ドイツの新表現主義の画家アンゼルム・キーファーの作品からインスピレーション源を得たコレクションを発表した。ブラックやグレー、セージグリーンなどの落ち着いたカラーパレットで、ベストとジャケットをドッキングさせたデニムのアウターや、複雑なハンドメイドレース、3Dニットウェアなどモダンなリアルクローズを披露した。




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ユーリン
オートクチュール
(Yulin Haute Couture)
台湾国内で数々のファッションアワードを受賞し、上海、北京、パリなどでもショーを開催した経歴を持つデザイナーのシー・ユーリンが手がけるユーリン オートクチュール。現代性と台湾の文化的伝統を融合し、上品かつ洗練されたデザインで人気を集める同ブランドがテーマに掲げたのは「Thoughts Bloom」。チェック柄をグラデーションにしたテキスタイルのセットアップや、アイコニックなフラワーモチーフが目を引くコートなどがランウェイを華やかに彩った。




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