Photo by Claude Gassian

昨年、パリで上演された音楽家 渋谷慶一郎の作曲・プロデュースによるアンドロイド・オペラ 『MIRROR』の凱旋公演が、6月18日に東京の恵比寿ガーデンホールにて開催決定。
アンドロイドとオーケストラ、1200年の歴史を持つ仏教音楽・声明と渋谷慶一郎本人によるピアノ演奏、電子音、映像、照明によって構成される劇場作品。

Photo by Claude Gassian

2部構成からなる今回の東京公演では、子どもたちとアンドロイドが創る新しいオペラ「Super Angels」が第1部で披露される。視覚や聴覚に障がいを抱えるなど、多様な子どもたちからなる ホワイトハンドコーラス NIPPONが参加。子どもたちの衣装を手がけたのは、テクノロジーとリアリティを融合させるファッションブランド「HATRA（ハトラ）」。

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第2部『MIRROR』では、アンドロイド「オルタ4」がヴォーカルを務め、4名の僧侶であり声明の演奏家が参加。映像はビジュアル アーティスト Justine Emardが映像のライブミックスのために来日。オーケストラはコンサートマスターにクラシックから現代音楽まで幅広く活躍するヴァイオリニスト成田達輝を迎えた。 

世界で巡回してきたこのアンドロイドとオーケストラによって構成される公演を、ぜひ会場で体感してみて。