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Juice=Juice 11人の「ハートのクイーン」が降り立った夜。
「Juice=Juice Concert 2025 Queen of Hearts Special Flush」衣装レポート

2025.12.25

ライブ新曲で“攻める”終盤、
「盛れ!ミ・アモーレ」再び

ソロブロックを経て再び11人が集結すると、「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」から「Va-Va-Voom」へと、Juice=Juiceのターニングポイントを象徴する楽曲が連打される。
そこへ畳みかけるように投下されたのが、ツアーで初披露されたライブ新曲「甘えんな」。ギターリフが印象的なロックチューンで、タイトルどおり甘さに寄りかからない芯の強さを感じさせる一曲だ。サビに向かうごとに、11人の声の重なりが少しずつ熱を増していくのが頼もしい。

続く「BLOODY BULLET」では、工藤由愛松永里愛が冒頭のパートを受け渡しながら曲を引っ張る。緻密なステップとシンクロする照明、赤く染まったステージ。黒のクイーン衣装に身を包んだ11人の凛々しさが、一層際立つブロックとなった。

本編終盤、「Fiesta! Fiesta!」で会場のボルテージをさらに引き上げた後、再び響く「盛れ!ミ・アモーレ」のイントロ。
オープニングと同じ曲とは思えないほど、ステージから噴き上がる炎は高く、客席のコールもいっそう熱を帯び、11人のパフォーマンスもスケールを増していく。体感的には、会場の気温が数度上がったようにすら思えるほどだ。最後まで11人全員がフルスロットルで駆け抜ける姿に、“これぞJuice=Juice”という説得力があった。

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カスタムTシャツで締めくくる、
11人11通りのアンコールルック

アンコールでは、黒地に赤のツアーロゴが入った「Special Flush Tシャツ」が全員共通のベース。そこに白いフリンジやレース、フリル、ゴールドのビジューをそれぞれのバランスで縫い足し、11通りのカスタマイズが並んだ。

段原は左肩からウエストにかけて大きなフリルとパールを連ね、メインボーカルらしい華やかさをプラス。
井上はレースとシフォンのアームウォーマー風ディテールで、手元に上品なニュアンスを添える。
工藤は袖のフリルと襟元のビジューに小さなリボンを効かせて、愛嬌のあるポップな仕上がり。
松永は大きめサイズのTシャツの裾にフリンジをつけ、片側だけ肩を落としてシフォンでタンクトップ風に見せる“ゆるイケメン”スタイル。
有澤は左肩からウエストに沿って細めのフリルを走らせ、端にちょこんとリボンを添えた、端正でスマートなデザイン。


入江は袖に何段もフリルを重ね、やわらかいシルエットで愛らしさを引き出す。
江端は長袖シャツをレイヤードしたようなディテールに、襟先のゴールドピンをポイントにした、少しマニッシュなアレンジ。
石山は右肩をオフショルダーにし、左肩から斜めにシフォンフリンジを配した、すっきりしつつも個性の光る一枚。
遠藤は袖にあしらったシフォンフリンジで、腕の動きがすっと目に入るバランスに。
川嶋はレース付きの大きめピューリタン・カラーと袖フリルで、「可愛い」をぎゅっと詰め込んだようなクラシカルガーリィなバランスに。
は左肩のエポーレット風レースと、裾両サイドのリボンがポイントの、最年少らしいチャーミングなアレンジ。

「Goal~明日はあっちだよ~」では、客席とのシンガロングでこれまでのツアーを振り返り、メンバーそれぞれが言葉を紡ぐMCへ。
が、「出る前まではすごく不安だったけど、“楽しい”が勝ってしまって、ずっと笑顔になっちゃいました。私たちからたくさん養分を持って帰ってください」と独特の言い回しで笑いを誘えば、松永は、卒業していった先輩たちが紡いできた歴史を受け継ぎながら、「11人で作る曲が大好き」と、現在のJuice=Juiceへの誇りをまっすぐに語る。

「日本武道館でも、もっと大きな会場でも、また会いたいです」
段原のリーダーとしての宣言のあと、「KEEP ON 上昇志向!!」「Magic of Love」でステージは大団円へ。客席の上でミラーボールが回り、11人とJuice=Juice ファミリーが、同じ光を見上げていた。

終演後には、「今夜、YouTubeでまた会いましょう」という段原の声を合図に、『THE FIRST TAKE』での「盛れ!ミ・アモーレ」公開の予告映像が流れる。
2013年の結成から積み上げてきた歴史に、11人になってからの“しぼりたて”のフレッシュさが加わった今——その両方を携えたJuice=Juiceのこれからが、いっそう楽しみになる夜だった。


Juice=Juice

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