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Juice=Juice 11人の「ハートのクイーン」が降り立った夜。
「Juice=Juice Concert 2025 Queen of Hearts Special Flush」衣装レポート

ハロー!プロジェクト屈指の歌とダンス力で知られるJuice=Juiceが、秋ツアー「Juice=Juice LIVE TOUR 2025 Queen of Hearts」のファイナルとして立ったのは、11月19日の東京・日本武道館。
9〜11月にかけて全国12会場13日程・22公演を走り抜けたツアーの集大成となるこの夜は、生中継と全国・台北でのライブビューイングも行われた“スペシャル・フラッシュ”な一夜となった。

テーマはトランプの「ハートのクイーン」。
ステージには大きな洋館のダイニングを思わせる映像やトランプモチーフが映し出され、11人それぞれが“女王”として君臨する物語が紡がれていく。6月に加入した最年少・林仁愛にとっては、加入以来初となる日本武道館でのパフォーマンス参加。Juice=Juiceの現在地と、次の一手がくっきりと浮かび上がった夜を、衣装の視点から追っていきたい。

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炎とチェック柄で開いた、
11人の「Queen of Hearts」

会場が暗転し、「Juice!」コールと歓声が武道館を満たす。バックスクリーンには洋館のダイニングが映し出され、その手前でスポットライトに浮かび上がる11人。

オープニングを飾ったのは、バズり曲「盛れ!ミ・アモーレ」。赤いチェックのスカートにフリルをたっぷり効かせたワンピース、その上からは白を基調にしたショート丈のジャケット。肩にはエポーレット、前後にはシルバーのビジューとゴールドのタッセルが贅沢にあしらわれ、裾や袖にも細かな装飾が輝く。厚底の白ブーツが、“ハロプロ印”の切れ味あるダンスを支えている。

ステージ前方からは炎が勢いよく噴き上がり、客席からは「アモーレ ミ・アモーレ!」「M・O・R・E!」などのコールや裏拍の合いの手がぴたりと重なる。メンバーたちの一糸乱れぬフォーメーション、16ビートの細かな音とりを逃さないアイソレーション、カウントまで揃ったキメ。ステージと客席が呼吸を合わせて立ち上げる、Juice=Juiceらしいオープニングだ。

リーダー段原瑠々と、新人・林仁愛が向かい合う一瞬。長年グループを支えてきたソウルフルな歌声のリーダーと、メガネがトレードマークの最年少クイーンが同じ隊列に並ぶ姿に、11人体制の物語がくっきりと浮かび上がる。


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