越岡裕貴、辰巳雄大、福田悠太、松崎祐介からなる、メンバー全員の名前に「ゆう」がつく「ふぉ〜ゆ〜」。今年、全員が39歳を迎えるということで、39(サンキュー)×4=156(いいころ)と題したツアーを開催。全国4都市5会場を巡り、過去最多の動員数を予定している。本記事では、10月29日(水)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催された公演の模様を、衣装に注目して振り返ります!
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4人それぞれテイストの異なる
オープニング衣装

ライブは、「39-39」ナンバーの車に乗ったふぉ〜ゆ〜が、東京の街をドライブする映像からスタート。バックバンドの生演奏とともに期待感が高揚していくなか、舞台袖から4人が登場! 疾走感あふれるナンバー「Rock the Show」を熱唱するメンバーは、それぞれが個性あふれる衣装を身にまとっていた。
福田悠太は、全身をブラックでまとめつつも素材でゴージャスさを演出。透け感のあるレースのシャツに、ビーズ刺繍が施されたジャケットを羽織り、ボリュームのあるファーパンツを合わせた。辰巳雄大は、レオパード柄のスリーブレスシャツに、ボルドーのスカジャン風ジャケットをコーディネート。ジャケットの袖部分がオーガンジーに切り替えられているのがポイントだ。越岡裕貴は、バンドTシャツに淡いピンクの変形ジャケットを合わせ、パールやシルバーのネックレスを重ねた。松崎祐介は金刺繍があしらわれた青のジャケットにレザーパンツを合わせ、首元のスカーフをワンポイントに。いつもは揃いの衣装を着ることが多いふぉ〜ゆ〜だが、今回はさまざまな雰囲気をミックスした衣装も取り入れてみたという。
アップテンポな楽曲を3連続で披露すると、ペンライトの灯りが静かに消え、ステージに降りた透ける幕をスクリーン代わりに映像をドラマティックに映し出した。バラードをしっとりと歌い上げたあとは、最高に盛り上がる9分間の人気曲「コール&レスポンス 4U」で、会場は圧巻の一体感に包まれた。
NEXT:ライブ後半の衣装にも注目!