玉森裕太（Kis-My-Ft2）のファッションと衣装制作への情熱。
初の単独ドキュメンタリー『玉森裕太　MODE』配信決定！

©︎Storm Labels Inc.

2026年に、デビュー15周年を迎えるグループKis-My-Ft2。現在は、『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』ツアー中だが、9月6日（土）のAichi Sky Expo（愛知県国際展示場）Aホールで開催された愛知公演中のMCに、メンバーでありグループのツアー衣装を手掛ける玉森裕太の、初めての単独ドキュメンタリー番組『玉森裕太 MODE』の配信決定が発表された。

番組は、6月に開催した『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』の衣裳の企画から完成までの1年間に密着したもの。

2018年からKis-My-Ft2のコンサート衣装監修に取り組んできた玉森は、衣装制作に並々ならぬ情熱とこだわりを持っている。「それぞれのメンバーを分かっている僕なら、メンバーをもっと格好よくできる」という想いのもと、メンバーがより魅力的に見えて、メンバーがもっと自信を持ってパフォーマンスができるような、Kis-My-Ft2らしい大人の格好良さを表現した衣装を常に追い求めてきたという。

そんな玉森のインスピレーションであり、構想の源にあるのは“ファッション”。「ファッションは自分に自信をくれる」と語っているようにファッションへの深い思いと信頼のもと、衣装にもファッションの要素を取り入れようという試みを重ねてきた。

普段は明朗で柔らかな雰囲気の彼が、「僕だって、頑張るのって辛いなと思うけど…」「いっぱいやって、ちょっとだけ報われるのが努力だよね」という言葉を裏付けるように、仕事となると綿密な準備をし、努力を惜しまない。実際に、パリやミラノでもしっかりとファッションから着想を得たり、衣装の生地やパーツを買い付けるために自ら韓国・ソウルまで足を運んだりと、奮闘ぶりが感じられる。

「なにごとも常に吸収！」が信条と言う玉森らしく、衣装制作にストイックに向き合った末に生まれた衣装は、コレクションピースさながらの、“ファッションが持つ力”に満ち溢れた衣装だった。

玉森裕太のファッションへの情熱と衣装制作への真摯な思いが、そこにはある。 配信プラットフォームと配信開始日時は、後日発表となる。配信されるその日を心待ちにしたい。