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「イヴ・サンローラン・ボーテ」が、恋人からの「ABUSE(＝暴力)」の9つのサイン認知と教育を広める「ABUSE IS NOT LOVE」活動を“女性に対する暴力撤廃の国際デー”である11月25日（木）より、日本でもスタートさせた。その前日である11月24日（水）には、本活動に関する記者会見を開催。会見には、ABUSE IS NOT LOVE ジャパンサポーターに就任した岩橋玄樹さんが登場。

「ABUSE」9つのサイン
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「ABUSE IS NOT LOVE」は、イヴ・サンローラン・ボーテが昨年からグローバルで取り組んでいるCSR活動。“恋愛関係”における親しいパートナーからの9つのABUSE（＝暴力）のサイン（①無視する、②脅す、③侮辱する、 ④操る、⑤嫉妬する、⑥管理する、⑦干渉する、⑧孤立させる、⑨萎縮させる）の認知と教育を広め、2030年までに200万人の教育を目指している。

岩橋玄樹さん
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本活動について、岩橋さんは「僕も一緒に勉強していきますので、皆さんもぜひ9つのサインをしっかり知っていただき、もし周りに困っている方がいたら声をかけてあげてください。そして、皆さんが笑顔で幸せに過ごせることを心から願っています。」とコメント。今後は、 NPO法人「Saya-Saya」とパートナーシップを組み 「ABUSE」の啓蒙活動である「チェンジプログラム」を支援。中学校や高校、大学などに訪問し、思春期の若者たちが、自分と相手を大切にし、尊重しあえる関係の作り方を学ぶためのプログラム講座を実施する予定だ。