• HOME
  • BEAUTY
  • アンジュルム 上國料萌衣×資生堂 西森由貴 夏に...

アンジュルム 上國料萌衣×資生堂 西森由貴
夏にしたいポジティブメイク3選!

2022.06.08

好評発売中『装苑』7月号内の企画「SO-EN BEAUTY」より
資生堂 西森由貴さん×アンジュルム 上國料萌衣さんにご登場いただき、
色にときめくポジティブなメイクをご紹介します!

【カラーマスカラで
クールなまなざし】

ジャケット¥117,700、中に着たキャミソール¥29,700 クレージュ(エドストローム オフィス)/右手中指のリング¥25,300 ピューピル キャスケット、右手人さし指のリング¥77,000、左手のリング¥113,300 ジェ シン(共にショールーム ウノ)

①マジョリカ マジョルカ  シャドーカスタマイズ
(フローティング)BL225(数量限定) ¥880

②マジョリカ マジョルカ  シャドーカスタマイズ
(フローティング)BR324(数量限定) ¥880

③SHISEIDO  コントロールカオス マスカラインク 03 ¥4,180

④ドルチェ&ガッバーナ ビューティ パッションアイズ
インテンスボリューム マスカラ 4 ¥5,500

⑤SHISEIDO カラージェル リップバーム 109 ¥3,850

⑥SHISEIDO シマージェル グロス 04 ¥3,850

ヘルシーで明るいムードのY2Kファッションがあふれる今季。2000年代のムードを取り入れた女の子がときめくメイクを資生堂の西森由貴さんが提案! 一つ目は、クールでギャルっぽい要素もあるカラーマスカラが主役のメイク。当時は黒のマスカラで盛るアイメイクが流行したが、それをカラーマスカラに置き換えてアップデート。上下の色を変えて楽しんで!

まずは、ラメがたっぷり入ったアイシャドーを。はアイホールの目頭側にしっかり、は目尻側に横幅広く入れると、目もとを引き締める効果で切れ長に。主役のマスカラは上まつげに紫のを、下まつげにはゴールドのを束になるくらい重ねづける。上まつげは暗くて強い色を、下まつげには明るい色を選ぶと目力が保てる。口もとにはバブリー感のある紫のリップに同系色のグロスを重ねて。色のチョイス的にはY2Kだけど、透け感のあるシアーなつやの質感で今っぽくクールな表情にアップデート。

【オールピンクで
スイートレディ】

リボンのドレス 参考商品 チハルエガミ

①マキアージュ ドラマティックアイカラー(マルチ)RD342 ¥1,980

②SHISEIDO ブロウ マスカラインク 01 ¥2,420

③マジョリカ マジョルカ ラインエキスパンダー 
PK715 ¥1,045

④マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ロングロングロング RD505 ¥1,210

⑤マキアージュ ドラマティック チークカラー(クリーム)RS421 ¥1,980

⑥マキアージュ ドラマティック リップカラー(グロッシー)PK431 ¥990

堂々とかわいいを表現するメイク。あらゆるパーツを徹底的にピンクで彩ったワントーンメイクに、2000年代の女の子たちが夢中になったストーンやビジューを肌に飾って。まずはベースの肌をつやっぽく整える。

眉とアイシャドーはのパレットを使って。の中段と下段で眉を描き、上段のピンクベージュをアイホールに広げ入れる。の眉マスカラで眉に赤味をプラス。マスクをしている時にも、眉に赤味が加わると血色感が出てヘルシーな印象になるので日常使いにもオススメ! アイラインはで、目尻だけを少し長めに。まつげには赤みのあるブラウンのを。チークはハイライトとカラークリームがセットになったをセレクト。ワントーンメイクでは肌のつやの作り方がポイントで、の上段のハイライトを頬の高い所に幅広く入れて、色を重ねる。最後にグロッシーなのリップをのせて完成! 顔や手を飾ったストーンは手に入りやすいシールなどでも! 気軽に楽しんで。

【マットなアイカラーで
ノスタルジックガール】

トップ¥55,000、スカート¥35,200 ジェニーファックス(エムエイティティ)/イヤリング¥28,600 ピューピル キャスケット(ショールーム ウノ)

①マキアージュ ドラマティックアイカラー(クリーム)PK102 ¥990

②クレ・ド・ポー ボーテ オンブルプードルソロ 207 ¥4,180

③マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ  YE232 ¥550

④SHISEIDO  ポップ パウダージェル アイシャドウ 14 ¥3,080

⑤SHISEIDO シマージェルグロス 04 ¥3,850

“ブルーのアイシャドー”は2000年代に大流行したメイクアイテム。その懐かしさのあるカラートーンにマットな質感を掛け合わせてフレッシュなノスタルジックガールにアップデート!

このメイクの主役アイテム、クリームタイプのアイカラーを目頭の上の辺りに高さを出すように広く入れて、その上からパウダーのアイシャドーを重ねる。クリームとパウダーを重ねるだけで発色が抜群によくなるので、色の出方にこだわる時は重ねるべし! ぜひトライしてみて。次に目頭にだけピンポイントで黄色のアイシャドーをのせ、目の下に沿うようにパール入りでキラキラ光るオレンジのカラーを入れる。目の下にパール感が入ると涙袋がぷっくりとして見えるので、立体的になり目もとがかわいくなる。マスカラは黒を選んで、アイラインはあえて引かず、さらにリップもシンプルにグロスでつやを足す程度に仕上げて、目もとのマットなブルーの質感を際立たせる。

hair & makeup: Yuki Nishimori (SHISEIDO)
photographs: MELON (TRON)
styling: Miri Wada
model: Moe Kamikokuryo (ANGERME)

Yuki Nishimori●2014年入社、資生堂ヘアメイクアップアーティスト。5年のサロン経験を経て、SABFAを卒業。ニューヨーク、パリ、東京のファッションウィークでヘア&メイクとして活動。トレンド情報分析も担当し、そこで培った知識をヘア&メイクに落とし込んで表現するのが得意。世界で通用する日本発信のヘア&メイクを提案することを目指している。
Instagram:@nishimori_yuki   

Moe Kamikokuryo●1999年10月24日生まれ、熊本県出身。2015年11月11日、ハロー!プロジェクトに加入し、アンジュルムのメンバー入りを発表。ファッション誌やビューティ誌でモデルとしての活躍も目覚ましい。2022年5月11日にアンジュルム30thシングル『愛・魔性/ハデにやっちゃいな!/愛すべきべき Human Life』をリリースした。
Instagram:@moe_kamikokuryo.official  


合わせてチェック!
『装苑』2021年7月号 見上愛さんの「半分少女〜Beauty篇〜」はこちら
『装苑』2021年9月号 百合佐和子さん×板垣李光人さん「SO-EN BEAUTY」はこちら
『装苑』2021年11月号 渋沢智美さん×美絽さんは「SO-EN BEAUTY」こちら