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【資生堂】ダーク&ゴシックにパーツを盛る 
資生堂 進藤郁子×モデル ヘイリー華里奈

2025.10.06

部分的つけまつげに装飾をプラス
"まつげを盛る"

❶マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ RD303 すずめ¥550

❷マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ BK922 黒蜥蜴¥550

❸SHISEIDO マイクロライナーインク 01 Black ¥3,850

❹マジョリカ マジョルカ ラッシュシ ルエットキーパー¥1,430

❺マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダードーリーカール BK921 レース傘¥1,650

❻NARS ラグナ ブロンジングクリーム 01¥6,050

メイクで盛る時、気をつけたいのがバランス。全体を盛るとトゥーマッチになりがちなので、今回は、ダーク&ゴシックなトーンで、際立たせたいパーツを部分的に盛る方法をご紹介する。

一つ目は、過剰に盛ったまつげが目立つように、ほかは甘さを抑えたメイク。部分的に使用するつけまつげは、事前に装飾を施しておく。今回は、小さな丸いホログラムを塗布したつけまつげと、ピンクのつけまつげを用意。

まず❶のアイシャドーをアイホールにのせ、❷のアイシャドーを上下の目尻に重ねて奥行きのある目もとを作り、❸で目のきわのフレームを起こす。

❹のマスカラ下地で、まつげの上下ともにしっかりシルエットをキープし、❺のマスカラを重ね、まつげをできるだけボリュームアップする。

さらに、用意したデコラティブなつけまつげと、ピンクのつけまつげを部分的につけて、より装飾的な目もとに仕上げる。

チークは❻のブロンジングクリームでほお骨に沿ってシェーディングを入れ、リップは軽やかになじむヌードカラーをのせる。


くまをアクセサリーのように演出して遊ぶ
“くまを盛る”

❶NARS アフターグロー リキッドブラッシュ 02802 WANDERLUST ¥4,840

❷NARS ブラッシュ N 952 TEASED ¥5,060

❸マ キアージュカスタマイズアイカラー RD576 チェリーグラッセ¥1,100

❹NARS トータルセダクション アイシャドースティック 03751ENIGMATIC¥4,730

❺資生堂 フィボナ09-151 スキンアクセサリーA(ジェル10g、ミスト3ml、パーツ2袋のセット)¥5,000

❻NARS パワーマット リップスティック 151NIGHT MOVES¥4,950

一見、ネガティブに映る目の下のくまを、あえてアクセサリーのように演出して、"くまを盛る"遊び心あふれるメイクにトライしてみよう。目もとの印象が強いので、全体的な色づかいは抑えつつ、くまは光沢感のある装飾で盛ると洗練された印象に。また、くまの形や質感を装飾すると、少し怖い印象になりがちなので、ピンクのチークをきかせて、可愛さをプラス!

まず、くまで影になりやすい目頭のまわりや、鼻の上から目の下にかけて、リキッドとパウダーチークをダブル使いして入れる。

発色のいい❶のリキッドブラッシュをなじませた後、❷のマットなフューシャピンクをのせる。

アイシャドーは❸を目頭に重ね、チークのピンクとグラデーションをつけるようになじませる。

❹で目の下のくまに装飾を描く。黒で描いたラインがのっぺりとした印象にならないように、ラインのまわりには、❺で光沢のあるパーツを装飾し、立体的に見せると効果的。

リップは❻のプラム色をチョイス。ダークな印象に仕上げると、全体がぐっと引き締まり、より魅力的に。


ベージュのワントーンメイクにゴールドをオン
“そばかすを盛る”

❶マジョリカ マジョルカ シャドーフラッシュ BR202 キャメルブラウン(雨粒リズム)¥2,090

❷エテュセ アイエディション (ブロウコンシーラー) コンシーラーベージュ ¥1,650

❸マキアージュ ドラマティックチークカラー(クリーム) RD422 ザクロソルベ¥1,980

❹SHISEIDO リップライナーインクデュオ12 Espresso ¥2,860

❺NARS パワーマットリップピグメント 2764 GET IT ON ¥4,510

❻マキアージュ カスタマイズアイカラー OR371 マンダリンハニー¥1,100

普段はファンデーションやコンシーラーで隠しがちなそばかすだが、あえてそのキュートさを生かし、"そばかすを盛る"メイクに挑戦。全体をベージュのワントーンでダークに仕上げた中に、ゴールドのそばかすがきらめく、インパクト抜群のメイク。ポイントは、眉毛もまぶたもリップも肌の色調に合わせてワントーンに仕上げること。

まず目もとは、まぶたに❶のベージュのアイシャドーを塗る。

次に❷のブロウコンシーラーで、まつげと眉毛を塗り、元の眉の色を抑える。ただし、ベージュで色を消すナチュラルメイクを目指すのではなく、色を塗っている感じをあえて出すために、何度か重ねて厚みのあるベージュに仕上げる。

次に赤のカラーコンタクトに合わせて、鼻の頭と目頭にアクセントカラーを。指先でポンポンと❸のクリームチークの赤味をうっすらとのせる。

そして、口もとの印象を強めるために、リップラインは❹のブラウンカラーで、唇の上を部分的に縁どる。唇全体に❺を塗る。

最後は❻のゴールドで、ほおにそばかす風に色をのせて完成。

hair & makeup: Ikuko Shindo(SHISEIDO)
photographs: Kazuki Iwabuchi(TRON)
styling: Ai Suganuma(TRON)
model: Hailey Karina

各問合せ先
SHISEIDOお客さま窓口
TEL:0120-587-289
WEB:https://brand.shiseido.co.jp/

マキアージュは
「マキアージュお客さま窓口」へ
TEL:0120-456-226
WEB:https://maquillage.shiseido.co.jp/

マジョリカ マジョルカは
「資生堂お客さま窓口」へ
TEL:0120-81-4710
WEB:https://www.shiseido.co.jp/mj/

エテュセお客さま窓口
TEL:0120-86-1982
WEB:https://www.ettusais.co.jp/

NARS JAPAN
TEL:0120-356-686
WEB:https://www.narscosmetics.jp/

資生堂 進藤郁子
資生堂トップヘアメイクアップアーティスト。ヘアメイクアップスクール「SABFA」を卒業し、2007年、資生堂に入社。JHA大賞部門’13年グランプリ、’12年・’17年準グランプリ。ファッション誌や美容誌、ニューヨーク、パリ、東京でのコレクションのヘアメイク、「マジョリカ マジョルカ」の宣伝広告のヘアメイクや商品開発、美容師向けのセミナーなど幅広く活躍中。
Instagram @ikuko_shindo_official

モデル ヘイリー華里奈
2007年生まれ。’23年7月にモデルデビュー。『装苑』’24年3月号「JAM GIRL」にモデルとして初めて登場した。現在、高校3年生のヘイリーさんは、アメリカ人の父と日本人の母を持ち、エキゾチックなルックスが魅力。
Instagram @hailey_karina4.26

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