Process3 前身頃+袖のパターン
後ろ身頃を引き終えたら、前身頃の作図もスタート!前身頃には脇とフロントにダーツが入るため、その分量も計算して作図します。アームホールやラペル、カッタウェイフロントの裾など難易度の高い線も、宮原さんにガイドしてもらいながら実際に引いていきます。前身頃になると、奥平さんも「だんだん分かってきた気がします!」と笑顔に。
前身頃のアームホールも引けました!
宮原さんがいつも行うように、別の紙にダーツを写しとり、実際に折りたたんであんばいも確認。でき上がりのイメージがわきます。
脇のダーツ、完成!
ラペルは、宮原さんに下線を引いてもらいながら進めます。
袖のカーブもとても難しい……。
Process4 上下ポケットのパターン
ポケット位置に線を入れたら、一度フリーハンドでポケットの形を描いてみます。ちょっと斜めに上げていくのがかっこいいポケットを作るコツ。その後、フリーハンドで入れた線をもとに、定規で線を整えて。
約3時間後……
できたー!!!
右側が奥平さんが引いたパターン!奥平さん、嬉しそうです。
NEXT パターンを引き終えた奥平さんと、宮原さんの対談をお届け!