
Feminist 2021, Abidjan ©Laetitia Ky
今年13回目の開催となるKYOTOGRAPHIEは、京都市内各所を舞台に国内外の写真家や写真愛好家が集う国際的な写真芸術の祭典。「写真」の可能性を広げるため、世界が注目する伝統と革新の街・京都での開催を続けている。

My Parents-Stigmata I ©Liu Hsing-Yu
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今回のテーマは、「HUMANITY(人間性)」。日本と西洋という二つの異なる文化的視点を通じて「人間とは何か」を探求する。メインプログラムには、10の国と地域から14組のアーティストが参加し、「人間の本質」に迫る作品を発表。30日間にわたり、京都の歴史的な建造物やモダンな近現代建築の空間を活用して展開され、京都ならではの美しいロケーションで作品を楽しむことができる。

K-15 (Irish series), 2018©Eamonn Doyle
「KYOTOGRAPHIE 2025」
期間:4月12日(土)~5月11日(日)
料金:パスポートチケット 一般¥6,000、学生¥3,000、単館チケット¥600~¥1,500、一部無料会場あり
公式サイト:www.kyotographie.jp
Instagram:@kyotographie
『装苑』2025年5月号掲載