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河村康輔氏が手がけるジョニーウォーカー ブルーラベルのアートエキシビションが原宿にて開催

2024.06.27

究極のブレンデッドウイスキー「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が、コラージュアーティストの河村康輔さんをイベントディレクターに迎えた、特別なアートエキシビジョン「JOHNNIE WALKER BLUE LABEL with Kosuke Kawamura “Blend of Artistry”」を開催。6月28日(金)、29日(土)の二日間限定で原宿のStand By、BA-TSU ART GALLERYと2つの会場で同時に行われる予定だ。

今回のコラボレーションは、ジョニーウォーカー ブルーラベルの200年にわたって継承されてきた技術である「ブレンディング」と河村康輔さんが得意とする異質なモチーフや素材を組み合す「コラージュ」の共通点から着想された。

Stand Byでは、ジョニーウォーカー ブルーラベルのブランドミッションである「Collective Progress(共に前進する)」を体現するように河村康輔氏がキュレーションした4組のアーティストが集結。今回の為に制作した特別なアートピースや空間を演出する。今まで交わることのなかった第一線のアーティストたちが一同に会すことで“Blend of Artistry”でしか感じることのできない希少な体験を味わうことができる。

      Kosuke Kawamura / 河村康輔

1979年広島県生まれ。アーティスト/グラフィックデザイナー。コラージュアーティストとしてアーティストとのコラボレーションや国内外での個展、グループ展に多数参加。代表作に大友克洋氏の初の大規模原画展『大友克洋GENGA展』(2012)メインビジュアル制作やAKIRAを使用したコラージュ作品「AKIRA ART WALL PROJECT」の発表(2019)、個展 『TRY SOMETHING BETTER』(2021)など。現在もアパレルブランドへのグラフィックワーク、ジャケット、書籍の装丁、広告デザイン、アートディレクションで活躍している。2021年にUTのクリエイティブディレクターに就任。

GUCCIMAZE

1989年、神奈川県生まれ。グラフィックデザイナー/アーティスト。主な作品にNicki Minaj, Post Malone, Fetty Wap, XG, Flying Lotusなどのアーティストへのデザイン提供のほか、SEIKO, Adidas, Calvin Klein, UNDERCOVER, Google, SONY, BOILERROOMといった企業との共同企画も数多く行う。主な展示に、個展『MAZE』(Diesel Art Gallery、2020)、『DEST』(Gallery Tsukigime、2023)。河村康輔、Yoshirottenとのグループ展示『CHAOS LAYER』(Gallery Tsukigime、2021)などがある。

Hiroto Ikeuchi / 池内啓人

1990年東京生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。ブリコラージュの手法を用い既製品を分解再構築した作品を製作する。これらは事物が持つ本来の意味を解体し、鑑賞者の主観によって変化する新たな価値を提供する。作品のモチーフの多くはロボットアニメなど日本のカルチャーやスターウォーズを含めた海外SFに源流を持ち、レトロフューチャーとしてあり得たかもしれない現在を作り出す。またブランドとの協業実績としては、「BALENCIAGA」2022年春夏コレクションのキャンペーンヴィジュアルや、「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」などに作品を提供している。「2013年文化庁メディア芸術祭受賞作品展」「2018年個展READY MADE at Seibu Shibuya」、「2022年IKEUCHI HIROTO EXHIBITION at SAI」、「2024年アートフェア東京 at Gallery Common」出展。

Ryunosuke Okazaki biography / 岡﨑龍之祐 

1995 年広島県生まれ。2021 年に東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻を修了。「人と自然の調和」、「祈り」をコンセプトに制作活動を行う。かつて原子爆弾が落とされた広島で生まれ、平和への祈りを肌で感じながら育った岡﨑は、人と祈りの関係に関心を寄せるようになった。自然の中に神の存在を見出し、祈りを捧げてきた神道や、自然に対する畏怖を感じながら、人々が生きることに対する願いを造形に込めた縄文土器など、人と祈りの歴史の中で生まれてきた造形や、その造形に内在する作者の精神性に影響を受けている。「制作の行為自体が、祈りの行為である」という思いから、岡﨑は作品を制作する際、設計を行わない。素材と対話し、手で作り上げながら、その時々に起こる偶発性を取り入れ制作している。

Courtesy of ANOMALY Photo : Kohei Omachi

Takuro Tamayama / 玉山拓郎

1990年、岐阜県生まれ。東京都在住。愛知県立芸術大学を経て、2015年に東京藝術大学大学院修了。身近にあるイメージを参照し生み出された家具や日用品のようなオブジェクト、室内空間をモチーフに、鮮やかな照明や映像、音響を組み合わせたインスタレーションを制作。空間に対し作品を大胆に介入させることによって、鑑賞者の身体感覚や知覚へと揺さぶりをかける。近年の主な展覧会に、「2021年度第3期コレクション展」(愛知県美術館、2022)、「Anything will slip off / If cut diagonally」(ANOMALY、2021)、「開館25周年記念コレクション展 VISION Part 1 光について / 光をともして」(豊田市美術館、2020)、「Something Black」(ANOMALY、2023)などがある。

期間内に来場し、ジョニーウォーカー ブルーラベルを注文すると抽選で河村康輔さんがイベント用にデザインした限定Tシャツが当たる特典も。

国内外で活躍するアーティストたちの作品を直に見ることができるスペシャルなこの機会を見逃さないで!

JOHNNIE WALKER BLUE LABEL with Kosuke Kawamura “Blend of Artistry”

期間: 2024年6月28日(金)、29日(土)

場所:StandBy 

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前5丁目11-1

BA-TSU ART GALLERY 

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前5丁目11-5

時間: 13:00~21:00 (ラストオーダー20:45)

※入場無料

JOHNNIE WALKER BLUE LABEL

Instagram:@johnniewalkerjapan

        @johnniewalker

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