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<2026年春夏最新>
服好き20代クリエイターが
本当に惚れ込むユーズドショップ8選

gabber
【原宿・千駄ヶ谷・渋谷・祐天寺・御徒町】


近藤 大地さん

(文化服装学院 ファッション流通課)
Instagram:@daichikondo_

gabber/祐天寺

ガバーは独自のスタイルがあるお店で、スタッフさん達も面白い人たちばかりです。また、古着なのにオルタナティブなカッコ良さがあって、店内にはブランド物もいくつか置いています。古着を買うならガバー!絶対!

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東京・祐天寺に店を構え、個性溢れる内装の店内に、オーナーのコーギーさんが国内外から買い付けた良質な古着が揃う「gabber」。

コーギーさんは、高円寺の人気古着店「メチャ」で2年間勤務していた経歴を持ち、現在は独立して「gabber」を経営するほか、毎月のクラブイベントの企画・運営、ファッションアイテムのデザインなど幅広く活動している。

「gabber」という店名は、1990年代にオランダの若者たちの間で流行した同名のハードコアテクノの一種が由来となっており、その特徴の一つでもある、コミュニティ内での強い仲間意識に惹かれたコーギーさんが名付けたもの。

「『gabber』って現地のスラングで『仲間』とか『つながり』っていう意味があるらしくて、クラブなどへ行くと『お前はgabberじゃないから入れない』と言われることもあるそうなんです。僕の職業も人対人なので、gabberというジャンルが持つ人同士の強い繋がりに魅力を感じて、店名にしようと思いました」とコーギーさん。

gabberに対するリスペクトは、インテリアを販売するスペースと洋服を販売するスペースの2つの空間で構成された店内にも。「インテリアのスペースは、お客さん同士の交流の場としての役割も果たしています。僕らは洋服を販売する以上に、洋服を通じてお客さん同士をつなげたいんです」。

また、gabberの象徴とも言えるのが、洋服を販売するスペースに設置された大きな木だ。「この木は何本もの細い枝を重ねて作りました。小さな魚たちが集まって一匹の大きな魚になるという童話『スイミー』をイメージしていて、gabberにおける人同士のつながりの大切さを示すシンボル的な存在です」

商品価格は、居酒屋好きのコーギーさんがお品書きをイメージして作ったという手書きの料金表で確認する仕組み。また、店内には常連の娘さんが描いた、スタッフたちの似顔絵なども貼られている。「僕のお店作りの根底には『情』があるんです。昔の古着屋にあったような、人の温かみを感じられるような内装にこだわっています」と語る。

取り扱うのは、1990年代以降に作られ、高い質とベーシックなデザインで人気を集めるいわゆる「レギュラー古着」を中心とした、アイウェアやフットウェアなど幅広いジャンルのアイテム。

「良いと思ったものに対して、自分たちの視点で価値をつけられることが、レギュラー古着の魅力です。価値をつける基準は僕自身の経験に基づく美的感覚によるものが大きいのではっきりと言語化はできないのですが、例えば、着古した古着であれば、服の傷み=ボロがリアルなものかどうかはしっかり見ています。わざとらしいボロは置きませんね」

一方で、「どんなものでも置いて良いのが古着屋の良さ」とも。「東横線沿いには古着・新品問わず、純粋に洋服が好きで来店されるお客さんも多いんですよ。そういった方々のニーズを満たすためにも、様々な商品を取り扱っています」。

コーギーさんの個性が存分に表現された、他にはない内装やアイテムが光る古着店「gabber」。こだわりの一着を見つけたいあなたは、是非足を運んでみては。

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スエードの生地にパンチング加工が施された、独特の質感が魅力的なイエローのジャケット。大きめのポケットが高い機能性も兼ね備えている。

寒色をベースに、縦横様々なラインが独特の存在感を放つメキシカンパーカー。細かくピンクが入っている点も特徴的。

リーバイスの大戦モデルをベースに、濃淡の異なる複数のデニム生地をつなぎ合わせ、スカートにした一着。快適な履き心地も然ることながら、そのアイデアにも惹かれたとコーギーさん。

gabber

住所:東京都目黒区祐天寺1-23-25
営業時間:16:00~23:00
定休日:不定休

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