
クリエイティブな活動を行い、日々新しい価値を模索する20代にとって、服を選ぶことは単なるルーティンではなく「自己表現のツール」。
そんな感度の高い20代のクリエイターたちが足繁く通うのは、独自の審美眼で買い付けられた一点ものや歴史をまとったヴィンテージが並ぶ、個性の強いユーズドショップ!
今回は、原宿・渋谷の最先端から、祐天寺・千駄ヶ谷のディープな名店、そして宝探し気分を味わえる御徒町の穴場まで。20代クリエイターが「本当は秘密にしておきたい」ほど愛する行きつけのユーズドショップ8選を、2026年の最新視点で厳選しご紹介します。
photographs :Jun Tsuchiya (B.P.B.)
/ text : SO-EN
RECOMMENDER

コットン ニナさん
(文化服装学院 ファッション流通科 学生)
Instagram:@nina.sakura111
BOW CITY/原宿


看板がお店の目印。
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ストリートカルチャーへの愛と
リスペクトを感じるセレクトが魅力
2025年 8 月に裏原宿エリアにオープンした「BOW CITY」。2000年代のストリートカルチャーを軸にセレクトしたアイテムが並ぶ店内には、オーナーのD.asaさんの「ファッション」と「ストリートカルチャー」への愛が詰まっている。


D.asaさんは、文化服装学院ビジネス科(現ファッション流通科)出身。卒業後に原宿のセレクトショップで働いていた際、当時の原宿を歩く人々がまとっていた、古着をミックスしたジャンルレスで自由なファッションスタイルに惹かれて古着に開眼。同じく原宿にあるユーズドショップに転職したという。
ストリートカルチャーは、専門学校時代から好きだったそう。「専門学生時代はカルチャーの表層しか知りませんでしたが、古着に出会うことでルーツなどのディープな所まで深堀りしていくようになりました。また、アメリカに買い付けに行くようになってからは、現地のものを実際に見ることで刺激を受けています。そうして勉強していくうちに、もっと好きになっていきましたね」と語る。






取り扱いアイテムはレディースのウェアやアクセサリーが中心となっており、メンズは全体の 2 割ほど。
レディースは、ストリートカルチャー発祥の地であるアメリカや、ヨーロッパで2000年代に流行っていたブランドが中心となり、時代のリアルなムードを感じられるようなアイテムが魅力的。
メンズは、ヒップホップアーティストのTシャツをはじめ、90年代から2000年代初頭のヒップホップミュージックのMVやストリートシーンなどで見られたアイテムが揃う。
セレクトする上で大切にしていることは、アイテムの状態と当時の着こなしをイメージしやすいサイズ感だそう。
「当時のアイテムには、現代ではなかなか作ることができないような細部まで凝ったデザインや、いい素材のものが多くあります。せっかく購入していただいたからには長く着用していただきたいという思いから、きれいで状態がいいものを選んでいます。当時のアイテムと現代のブランドをミックスしたり、その人らしい個性があるファッションを自由に楽しんでほしいですね」
愛とリスペクトが詰まったユーズドショップ。ファッションとストリートカルチャーが好きなあなたにぜひ訪れてほしい。
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—— ITEMS ——

ロングスリーブカットソー ¥9,950
2000年代当時にアメリカやヨーロッパで人気を博した、フランスのブランドcop. copineのトップス。「春らしいカラーや透け感のある素材がポイントです」(D.asaさん)

デニムミニスカート ¥9,400
1994年に結成されたイギリスの女性アイドルグループのSpice Girlsも着用していたという、1990年代〜2000年代のカルチャーを象徴するブランドの 1 つであるMISS SIXTYのスカート。当時流行していたローウェスト&ミニ丈がかわいい。

レザーバッグ ¥13,250
リアルレザーを使用した、パステルカラーが印象的なバッグ。箔押しのボタニカル柄もかわいい。
INFORMATION
BOW CITY
住所:東京都渋谷区神宮前 3 -19- 7 2 階
営業時間:12:00〜19:30(無休)
WEB:https://bowcity-tokyo.myshopify.com/
Instagram:@bowcity_tokyo
