• HOME
  • FASHION
  • NEWS
  • ヴィヴィアン・ウエストウッド2022秋冬キャンペ...

ヴィヴィアン・ウエストウッド2022秋冬キャンペーンは
ユルゲン・テラーが撮影。
モデルにコートニー・ラブも登場。

2022.06.30

左 コートニー・ラブ 右 ヴィヴィアン・ウエストウッド

ヴィヴィアン・ウエストウッド2022秋冬のキャンペーンビジュアルの撮影がアトリエのあるバタシー周辺のストリートにて、ファッションフォトグラファーのユルゲン・テラーを迎えて行われた。このキャンペーンは、ロンドンの中でも特にインスピレーションとイマジネーションに溢れたエリアを称えるもので、若手やストリートキャストに混じって、ヴィヴィアンの友人であるコートニー・ラブも起用された。ユルゲン・テラーとコートニー・ラブのコラボレーションは実に90年代ぶりとなる。

左 ヴィヴィアン・ウエストウッド 右 アンドレアス・クロンターラー(クリエイティブディレクター)

キングスロードにあるブティック「ワールズエンド」から橋を渡ってすぐのところにあるバタシーブリッジロード周辺は、かつてはビクトリア調の郊外の様な雰囲気の街だった。しかし、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートがバタシーに移転してきたことを機に、世界をリードするデザイナーやアーティストたちが次々に移住をはじめ、創造力に溢れるクリエイティブな街に変化を遂げた。

新たなムーブメントが起こっているバタシーにて世界的なファッションフォトグラファーであるユルゲン・テラーが撮影したビジュアルは、ヴィヴィアンの変わらぬパンクのマインドに加え、この時代特有のムードが感じられる。パタシーから生まれるクリエイションに今後も目が離せない。

コートニー・ラブについて、アンドレアス・クローンターラーのコメント
「コートニーは長い付き合いの友人です。彼女と一緒に仕事ができるのは嬉しいことです。彼女はとてもスタイリッシュな女性で、洋服が好きで、洋服がどのように作られるかを知っています。彼女は目利きでもあります。彼女はスタイルを持っていて、自分を表現する方法が刺激的で、いつもクールです。彼女はヴィヴィアンと似ているところがあります。二人とも率直で重要な意見を持ち、それを表現することを恐れていません。彼女は同志なのです」

コートニー・ラブ コメント
「私はいつもヴィヴィアンを尊敬しています。彼女はパンクに貢献するだけではなく、それ以上のことやってのけたのです。そして、私はアンドレアスを崇拝しています。二人が一緒にいると、とても大きな力になります。ある天才的なフェミニスト学者が、「人ができる唯一の罪深い行為は、公共の場に置いて歳を重ねた女性であることだ」と言ったのですが、私たちはフィルターやあからさまなレタッチをしません。このコレクションは、とてつもなく素晴らしく、面白くて、革新的です。撮影中にヴィヴィアンの手をとったとき、ダイアン・アーバスの「双子」の写真を思い浮かべましたが、同時に、私たちの生活を破壊しているインスタグラムのフィルターを超えて、次の場所に行くのを助けてくれる、誰の指図も受けないリーダーの手をとることも考えていました。そして、常に私を小柄で可憐な花に変えようとする過剰なレタッチも必要としません。それは爽快で、この2人のアウトローが私を尋ねてくれたことを光栄に思います。ユルゲンとは90年代以来、一緒に仕事をしていませんでした。それもこの撮影で良い方向に働き、何よりキャスティングも最高でした。このコレクションは本当に素晴らしいものです」

Photographer : Juergen Teller

RELATED POST

ヴィヴィアン・ウエストウッドのクールなブライダルコレクションに注目!
【2022-’23年秋冬パリコレ vol.16】アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィア...
ヴィヴィアン・ウエストウッドから、新作ホームコレクションが登場!
おしゃべりしたい音楽のことCHATTING MUSICvol.01 さとうもか
『装苑』5月号の特集は「今と、これからのファッションについて。」
不可解な世界観に引き込まれる!ギイ・ブルダンの展覧会が開催
あらゆる情報に感情の接点を生み出せる。『装苑』2022年1月号の特集は「ディレクション...
装苑賞出身デザイナー 田中大資さんによるブランド「tanakadaisuke」のポップアップス...
押尾健太郎「PLOUGH YARD 517」展
映画『オートクチュール』から始まる、美しい手仕事のお話。ーー『オートクチュール』...
おしゃべりしたい音楽のこと CHATTING MUSIC Vol.03 水曜日のカンパネラ
塩塚モエカ(羊文学)【CHATTING MUSIC おしゃべりしたい音楽のこと Vol.06】