
人気スタイリストのTEPPEIさんと、ユナイテッドアローズが監修したアートブック『ひとゝ服』が発売。被写体となったのは、平均19.9歳の、ファッションに強い関心をもつ36人の学生たち。「ファッションを通じて、まだ出会ったことのない自分と出会う」をテーマに、ユナイテッドアローズの全ブランドの中からTEPPEIさんが学生たちの個性に合わせて選んだアイテムを着用した。
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本書は、2025年10月からスタートしたユナイテッドアローズのキュレーションストアプロジェクト「UA CURATED」の企画の一つとして制作された。
発売に先駆けた3月9日(月)、六本木の「蔦屋書店」で開催されたトークイベントには、ユナイテッドアローズ チーフ クリエイティブ オフィサーの松本真哉さんとTEPPEIさんに加え、プロジェクトに参加した学生4名が登壇。
プロジェクトが始動した背景や、企画を通して向き合っていった「人と服」というタイトルと、テーマの「いま服を着ることの意味」について語られたほか、被写体として参加した学生の素直な感想も。


プロジェクトのきっかけとして、時代とともに変化していく個性の在り方を、今どう捉えていくのかという疑問があり、それを若い世代のリアルと向き合うことで知ろうとしたことがあったという。
そうして実際に出来上がったアートブックを見て、「個性のあり方が、ジャンルに分類されないボーダーレスなものになったと感じた」と制作チームは語る。
スタイリングは、学生たちが何度もユナイテッドアローズのプレスルームを訪れ、実際に欲しいと思うアイテムをヒアリングしながら行われた。TEPPEIさんは一人ひとりに合わせて服をセレクトするにあたり、その人がどんなキャラクターとして本のなかに存在していたら輝くかを軸にスタイリングを考えたという。
実際に着用した学生は、ユナイテッドアローズのジャンルを問わない幅広い品揃えに驚きながら、いつもと違う自分を知ることができたと笑顔で感想を語った。
「いつも自分で服を選ぶ際は、カラーが入ったレイヤードスタイルが多いのです。TEPPEIさんに選んでいただいたアイテムは、グレーのシンプルなワンピース1枚だったので、とても意外でした!フィッティングで実際に着てみるととてもしっくりきて、シンプルで洗練されたお洋服もいいなと思うようになりました」というのは、カバーカットにも選ばれた國學院大学の野本陽波さん。
さらに、文化学園大学の加藤龍之介さんは「いつもパンクスタイルの自分が、こんなスタイルにもなれるんだ!と驚くと同時に、自分でも知らない間に系統に縛られていたんだなと気づきました」と感想を口にした。
『ひとゝ服』は、「六本木 蔦屋書店」をはじめとした全国の一部書店とオンラインにて発売中。さらに、アートブック内で着用された洋服は特設サイトより実際に購入することができる。
「人とファッション」に向き合った特別なプロジェクト。被写体の学生たちと同世代のあなたには、是非チェックしてほしい。

「ひとゝ服」書籍詳細
価格:¥3,080
監修:TEPPEI、ユナイテッドアローズ
発行元:muddle books





