Taniがヴィーガンシルクを使用した新作コレクションの発売を記念し、POP-UPショップを開催

アンダーウェアなどを展開する「Tani（タニ）」から、ラウンジウェアのFLOWコレクションが登場。発売を記念し、銀座三越、阪急メンズ東京、伊勢丹新宿店でPOP-UPショップも開催予定。

今回のコレクション名でもあるFLOW（流れ）で表現したのは、絶え間なく変化する世界や環境にしなやかに適応していくこと。生地にオーストリアのユーカリの樹皮を原料にした、新しい繊維を使ったヴィーガンシルクを採用。再生可能な木材を原料とし、製造過程で使用する水と溶剤の99％以上を再利用しているため、環境にやさしく、従来の蚕の繭から作られるシルクに替わる素材として注目されている。この繊維を使用したウェアを発売するのは、タニが世界初。FLOWコレクションでは軽さと通気性を持ち合わせた、シルクのような美しいドレープの出る生地に仕上げた。

タイムレスなスタイルや、上品なカラーと水彩画から着想を得た遊び心のあるプリント、そして動くたびに美しく流れるようなシルエットは、デザイナーの古澤英子氏によるデザイン。コレクションは、ユニセックスのシャツやパンツ、フェミニンなキャミソールドレス、ボリュームのあるスカートなどで構成され、夜はパジャマとして、日中はエレガントな外出着として様々なシーンで暮らしを彩る。FLOWコレクションは、現在ショップにて一部のアイテムが先行発売中。4月中旬より、オンラインショップにも順次入荷予定。