文化女子短大卒で、デザイナーとしても活躍する篠原ともえさんが創業110周年を迎えた住宅設備機器メーカー・タカラスタンダードのショールームアドバイザーの制服をデザイン。新制服は、10月1日(土)より全国約800名のアドバイザーが着用する。
10年ぶりのリニューアルとなった今回は、生活に欠かせない「水」をデザインコンセプトに、ネイビーとサックスブルーを基調としたクラシカルで上品なデザインに仕上げた。アイテムは、切り替え部分の曲線で「水の流れ」を表現したカットソーやスカートをはじめ、シャツ・ジャケット・パンツ・マタニティワンピースの全6型がラインナップ。これまでになかったパンツスタイルも新たに導入し、コーディネートの幅も広がった。
また、ジャケット、パンツ、スカート、カットソーの裏地に植物由来のポリエステル、ブラウス生地の緯糸には再生ポリエステルを使用。環境にも配慮した制服となっている。
タカラスタンダードの特設サイトでは、篠原さんのインタビューや新制服の制作過程を公開中。こちらも合わせてチェックしてみて。
タカラスタンダード新制服特設サイト
https://www.takara-standard.co.jp/brand/anniversary/110/uniform.html
篠原ともえ
WEB:www.tomoeshinohara.net
Instagram:@tomoe_shinohara