日本の繊維製造・販売メーカーである助野株式会社とニットに関するあらゆる知識と専門技術を学んでいる文化服装学院 ニットデザイン科の学生とのコラボレーション企画「PLAYGROUND STUDIO」。

靴下のデザインはジェンダーニュートラルをコンセプトに学生へ募集し、各々が考える「自分らしい自分作り」を提案した。応募されたデザインの中から、Z世代にあたる助野株式会社の社員で投票を行い、各々のブランドコンセプトが共感された全5ブランドの靴下を商品化。人それぞれ違う感性、互いを尊重しあう世界をこのプロジェクトを通して発信している。靴下は23～27㎝、24～26㎝と性別による区別を設けないサイズ設定となっており、ユニセックスなデザインとサイズで、誰でも履いて、ファッションを楽しむことができる。

〜ブランド紹介〜

N‘-TERRAIN（ニューテレイン）
引かれた等高線から標高“差”があるように見えるが数値は0。国・性別にとらわれず、多様な個性を認め合う、一番平和な世界を表現している。

Walking un the Rhythm
足の曲線をより拡大して人間のリズムと、遠くを見据えたくねくねしたリズムを表現。履くたびにより人生の楽しさをプラスの方向へ。

Loms（ルームス）
互いが互いに愛情を持って接する事が多様性に向かう近道と考え、愛情を全面に表現。全員が好きなものを着ることが出来る世の中になるように願いを込めて。

umano
性別に締め付けたくない気持ちをTOPロールで表現し、一人の人間として交わりたい気持ちをチェックという交差柄に。

momo
自分の為だけに、自分のために入れるタトゥーから発想。あえて自分しか見えないところに元気の出るワードをデザインに。

靴下は下記販売場所にて販売中。お気に入りの靴下をぜひ手に入れて！