「EZUMi（エズミ）」のデザイナー、江角泰俊さんと建築家の隈研吾さん、東京大学による企画展「被覆のアナロジー －組む衣服／ 編む建築」が、東京・丸の内にあるインターメディアテクにて開催中。

本展では、複雑化した衣服と建築のデザイン・生産プロセスを、編む・組むといったプリミティブな手法によって透明化するとともに、生産技術の発展による自由度の向上、環境負荷に配慮した自然素材の利用、再生繊維や材料のリユースなど、有機的に統合された新しいデザイン手法を提案する。

会場内には江角さんと隈さんがそれぞれ衣服と建築からインスピレーションを受け制作した作品を展示。2つのジャンルが織りなす先進的なコラボレーションを体感しに、ぜひ足を運んでみて。