2026-’27年秋冬オートクチュールウィークが7月6日から4日間の日程で開催。今シーズンの必見のショーや気になるトピックスをご紹介します。

オートクチュールの公式カレンダーで発表を始めてから10年の節目を迎えたユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)。
「当初は周りから『3シーズン発表できればいいほうだよ』なんて言われながら、イバラの道に飛び込んだ記憶がありますが、気づけば10年が経っていました。クチュールとは何なのか、手仕事とは何なのか、そして衣服の未来とは何なのか。そんなことをずっと考え続けてきた10年だったと思います」と、デザイナーの中里唯馬さん。

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今シーズンのテーマは「Sea of Fire INFERNO」。火と水という相反する二つの自然の力を表現したもので、ショーでは能や狂言の「物着(ものぎ)」にインスピレーションを得て、モジュール構造の衣服が次々と姿を変えていく演出を展開。環境負荷の低減につながる素材や技術も取り入れています。
アート、テクノロジー、サステナビリティと、これまでの探求を集約したコレクション。生命体のように変化するシルエットは、このブランドならではの世界観を描き出し、クチュールの新たな可能性を提示していました。
全ルックを一挙公開します!


























Runway Photos : Mika Inoue / Courtesy of Yuima Nakazato
Text:B.P.B. Paris