【オートクチュール FW2026】バレンシアガは、クチュールの本質を現代へ

2026-’27年秋冬オートクチュールウィークが7月6日から4日間の日程で開催。今シーズンの必見のショーや気になるトピックスをご紹介します。

バレンシアガ(BALENCIAGA)はピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)が手がける初のオートクチュールコレクションを発表しました。

ピッチョーリは、メゾンが受け継いできたクチュールの理念や職人技に立ち返り、その本質を現代に照らし合わせながら、新たな表現を探求。同時に、アトリエで働く職人たちへの敬意を込め、「これは私たちのコレクション」というメッセージを掲げています。

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シルエットは建築的なアプローチによって形づくられ、裁断やドレープを通して身体との新たな関係性を提案。カシミヤのコートやドレスは、一人ひとりの身体を3Dスキャンしたデータをもとに内部構造を設計し、彫刻のような立体感と驚くほどの軽やかさを両立させています。

また、バイオエンジニアリングによるシルク代替素材「AMSilk」をクチュールに導入するとともに、クリストバル・バレンシアガが考案した「ネオ・ガザール」を再解釈。フェザーや刺繍は構造の一部として機能し、装飾を裾やラペルの内側に忍ばせることで、抑制された外観とのコントラストを描き出しました。

アトリエの総力を結集したメゾンの新章は、クリストバル・バレンシアガの思想を継承しつつ、新鮮な魅力を放っています。

全ルックを一挙公開します!

Photos : Courtesy of Balenciaga
Text:B.P.B. Paris

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