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「ルーヴル美術館展 愛を描く」開催。
名画に宿る様々な「愛」の絵画が一堂に!

2023.02.28

フランソワ・ジェラール 《アモルの最初のキスを受けるプシュケ》 1798年  パリ、ルーヴル美術館所蔵 Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) /Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcom

「愛はどこにでもある、と同時に、本当はどこにあるのだろうか」 それが、本展の本質的な問いかけである。古代神話からキリスト教の主題、18世紀の優雅な恋の場面から19世紀ロマン主義の悲劇まで、西洋画家たちのまなざしの歴史をひもとく展覧会。

ジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》1777-1778年頃 パリ、ルーヴル美術館所蔵 Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado / distributed by AMF-DNPartcom

2018〜’19年にかけて東京と大阪で開催されたルーヴル美術館展では約70万人を動員! 続く本展は珠玉の「愛」の絵画が一堂に会する貴重な機会となる。

「ルーヴル美術館展 愛を描く」
会期:2023年3月1日(水)〜6月12日(月)
場所:国立新美術館 企画展示室1E
   東京都港区六本木7-22-2
時間:10:00〜18:00 ※金・土曜は20:00まで
休館:火曜、3/22休(3/21、5/2は開館)
観覧料:一般¥2,100、大学生¥1,400、高校生¥1,000
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル) 
WEB:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

『装苑』2023年3月号掲載

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