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光と影は、花の輪郭。花モト・トモコ個展
「MERIDIANA -日時計-」が開催。

広告やファッション誌、パッケージなど幅広い分野で活躍するイラストレーター花モト・トモコの個展「MERIDIANA−日時計−」が3月11日(金)〜3月20日(日)の間、東京妙案ギャラリーにて開催。花モト・トモコの代表作である KIRIE(切絵)は、自ら彩色やドローイングを施した紙を用いて繊細なカットワークで描くのが特徴。

本展では、春の訪れにあわせ、花をモチーフにした様々なKIRIEで表現されたイラストレーションで会場を満開にする。

花は、古くから人々の心を捉える美しさと生命力を兼ね備えるモチーフとして愛されてきた。パンデミックが長引く中、未来に向けてしなやかに新たな一歩を踏み出してゆくことができるよう願いを込めて、春を象徴する花々を「影の戯れ」という新たな切り口のKIRIEで表現する。展示の中からお気に入りの一輪を見つけてみるのも楽しそう。

アーティストステートメント

— 光によって見えるものの形。切り抜かれたモチーフの断面の光と影による変化が画面を壊し、同時に新しいアウトラインを描く。花が風に揺れるように、日時計の影が時を告げるように、「白」の世界が流浪する —

〈 MERIDIANA -日時計- 〉

タイトルの「MERIDIANA」は、イタリア語で“日時計”という意味。

揺れて、溶けて、光によって驚くほど豊かな表情を生みだされる陰影。KIRIE で描くいくつもの白の階調で切り取られた花々のレリーフ断面が、置かれた場所や時間とともに光によって移ろい、影によるアウトラインがモチーフの輪郭を浮かび上がらせます。

夜や雨の日、窓辺の方角、見る時々や場所で濃く淡く移りかわる陰影は、絵の表情を変えて、情感を読み取る日時計のように変化をもたらします。画面の中には描かれていない線が、くっきりとかたどった輪郭や優しい曖昧なラインとなって姿をあらわすことで、春への賛歌を囁く生き物を表現しています。

一面に咲く野花や花びらの柔らかさ、茂みに佇む昆虫、植物標本のような構成やシンプルな形態など、様々なカットワークで描き出された花が、葉が、枝が詩になり、白の息吹が春への扉を開きます。


 花モト・トモコ 「MERIDIANA -日時計-」
会期 : 2022年3月11日(金)〜3月20日(日) *会期中無休
場所 : 東京妙案ギャラリー
            東京都港区白金台 3-3-1 G&アルケミックハウス 2F
時間 : 11:00〜19:00(最終日は 17:00 まで)
入場料 : 無料
TEL : 03-3440-7626
WEB : https://meridiana.myportfolio.com

花モト・トモコ
Tomoko Hanamoto / イラストレーター

千葉大学卒業。カッシーナ・イクスシー、三越伊勢丹、高島屋、アトレなどの広告をはじめ、FIGARO japonや SPURなどのファッション誌、ブランドとのコラボによるロゴ・商品やパッケージ・ディスプレイ・動画、企業カタログ、書籍装画など幅広く手掛ける。クライアントワークに加えて個展やグループ展で様々な表現方法による作品を発表している。

WEB : https://hana.rossa.cc/
Instagram : @hana_fleur_tokyo

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