モデル・女優として活動する太田莉菜とアートディレクターの矢後直規による「太田莉菜の不在」展が、3月4日（金）からOFS Galleryにて開催。

「線になりたい」という太田本人の願望からスタートした「太田莉菜の不在」。このプロジェクトを通してふたりは、太田の肉体が物理的に写らない表現を作ることに挑戦。「見た目以外での太田らしさとは何か」を模索していく日々を送ってきたそうだ。

本展では、矢後が太田をモチーフに描いたB4の小型作品をはじめ、それを合成して作られたB3の中型作品、B1の大型作品を展示。さらに、「肉体が写らない＝透明」という考え方から制作されたステンドグラスをイメージしたアクリル作品の展示も行う。展示空間は、太田のプライベート空間のような仕上がりに。

会期中は太田・矢後の共著による書籍の先行発売や関連イベントも行う予定。詳細についてはOUR FAVORITE SHOPのSNSで順次発表されるので、そちらもチェックしてみて。