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マリメッコを代表するデザイナー
「マイヤ・イソラ」のドキュメンタリー映画が公開。

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北欧のデザインブランド「マリメッコ」で「Unikko(ウニッコ)」をはじめ、数々のブランドを代表するデザインを手がけたデザイナー「マイヤ・イソラ」。そんな彼女のドキュメンタリー映画が、2023年3月3日(金)より公開。

半世紀以上たった今でも、世界で愛されるタイムレスなデザインを生み出した彼女の人生をたどりながら、デザインの根源となった出来事を振り返っていくストーリー。

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38年間で500以上ものデザインを手がけた彼女の創作の源とは。マリメッコ創業者であるアルミ・ラティアとのパートナーシップなど数々の恋愛や、旅を通して彼女が影響を受けたものが惜しげなく詰まった映像となっている。

彼女が娘や家族に送った手紙と本人の日記、娘の証言、当時の様子を映すアーカイブを使用し、「自分語り」で綴った本作。新鋭監督レーナ・キルぺライネン監督が新しいフィクションの映像、アニメーション、切り抜き映像を駆使して表現した。

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作品中には、ファブリックのデザインの誕生を説明した映像が加えられ、マイヤのデザインに影響を与えたもの(自然界のディテールや形など)がより理解しやすく構成されている。

マイヤの人生の主要出来事のシーンでは、マイヤが当時聴いていた音楽に由来し新たに作曲された音楽が使われライフストーリーを彩る。

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当時を感じられるクリップ映像と、娘による現在のインタビュー映像、新たに加えられたアニメーション、さらには音楽まで。マイヤの自由なスピリットと、創作への情熱を生涯持ち続けた人生を感じることができる。

デザイナーを志す人はもちろん、そうでない人もパワーをもらえる作品。マイヤの送るメッセージは必見です!詳しい情報は公式サイトよりチェック。

『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』
日本でも人気の北欧を代表するデザインブランド「マリメッコ」。ケシの花をモチーフとした「Unikko(ウニッコ)」など、2021 年に70 周年を迎えたマリメッコを代表するデザインの多くはマイヤ・イソラが手掛けたものである。マリメッコの成長と共にデザイナーとしての才能を開花させ、創業前の1949 年から87 年までの38 年間に500 以上という驚異的な数のデザインをマリメッコに提供。そのタイムレスな魅力にあふれた大胆でカラフルなデザインは、半世紀以上経った今でも私たちの暮らしを彩りつづけている。1 人のデザイナーが手掛けたものとは思えないほど多彩なデザインを次々と生み出したマイヤ・イソラの創作の源とはなにか。創業者アルミ・ラティアとの唯一無二のパートナーシップによってマリメッコの成功を支えた、類稀なデザイナーの足跡をたどりながら、創作の秘密に迫っていく。

監督・脚本・撮影:レーナ・キルペライネン(Leena Kilpeläinen)
音響:ピエタリ・コスキネン(Pietari Koskinen)
編集:リーッタ・ポイクセルカ(Riitta Poikselkä)
アニメーション:レーッタ・ネイッターンマキ、アンニカ・ダールステーン(Reetta Neittaanmäki, Annika Dahlsten)
音楽:サンナ・サルメンカッリオ(Sanna Salmenkallio)
製作:メルヤ・リトラ(Merja Ritola)
共同製作:エリナ・ケウィッツ(Elina Kewitz)

3月3日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー!

© 2021 Greenlit Productions and New Docs

marimekko

WEB:https://www.marimekko.jp/

Instagram:@marimekkojapan

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