企画製作:パルコ
シェイクスピアの4大悲劇のひとつ『リア王』が実力派の豪華キャストで舞台化。主演は2022年に舞台『セールスマンの死』で第30回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した段田安則さん。娘たちの心の内を見抜くことができず、裏切られて王国をさまよい、悲嘆と狂乱のうちに哀れな最期を遂げる悲劇の王・リアを演じる。
また、発売中『装苑』2024年5月号で素敵なビジュアルを披露してくださった上白石萌歌さんが、リアの3人の娘の中で唯一、真に父を思う誠実な三女・コーディリア役で出演。「役にひたむきに生き抜きます」と3年ぶりの舞台に意気込みを見せる。気鋭の演出家ショーン・ホームズが、長年親しまれる名作を丁寧にひもとき、新たな解釈を加えて作り上げる『リア王』に注目。段田安則、小池徹平、上白石萌歌、高橋克実、浅野和之ほか出演。5月2日(木)まで東京、新潟、愛知、大阪、福岡、長野を巡回。
WEB:https://stage.parco.jp/program/kinglear
『装苑』2024年5月号掲載
上白石萌歌月1連載
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