
©アクセサリーミュージアム
1962年のデビュー以来、「YUKI TORII」や「YUKI TORII HOMME」のデザイナーとして、長きにわたり日本のファッション界に燦然たる足跡を残してきた鳥居ユキ。
鮮やかな色彩や自由な素材使い、快適な着心地などで多くの人々を魅了し続けてきた鳥居ユキのクリエイションに焦点を当てた企画展「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」が、東京・上目黒のアクセサリーミュージアムにて開催されている。
ADのあとに記事が続きます
ADのあとに記事が続きます

アクセサリーミュージアム内「YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ」展より ©アクセサリーミュージアム


鳥居ユキ直筆デザイン画 1973 年 ©株式会社トリヰ
この展覧会は、鳥居ユキがこれまで手がけてきたアイテムや実際に使用した仕事道具、家族の記憶が刻まれた私物などを通して、長年培ってきた美的感覚や創作の原点について紐解いたもの。
中でも注目したいのは鳥居ユキ直筆のデザイン画。カラーペンを用いて描かれた原画には、アイデアが生まれる瞬間の勢いや、色彩の美学などが存分に表現されている。


(左)ミニチュアとコレクション作品(右)トリヰアーカイブからの貴重なコレクションの数々 ©アクセサリーミュージアム


(左)サクランボのブローチは1996年春夏パリコレクションのリバイバル(右)館長制作のミニチュア用ネックレス ©アクセサリーミュージアム
また、貴重なアーカイブの数々をミニチュア版とともに展示するエリアも。一部の作品にはアクセサリーミュージアム館長の田中元子が制作したコスチュームジュエリーが組み合わされており、「ファッションはアクセサリーで完成する」という田中館長の思いを反映したコーナーとなっている。
企画展示室では4本のショー映像を見れるほか、コレクションの作品は地下常設展示内の「プレタポルテ展示室」でも公開されている。


(左)展示室 A 壁面タペストリーは鳥居ユキの現在のアトリエ(右)鳥居ユキの娘・真貴の結婚式で鳥居ユキが身につけていた指輪 ©アクセサリーミュージアム
そして、鳥居ユキがデザインしたプロヴァンス風の絵皿や収集してきた灰皿、旅先で集めた小さな石鹸箱などといった私物なども紹介。中には鳥居ユキの娘・真貴の結婚式で、鳥居ユキが身につけていた指輪なども展示されている。
ファッション文化の発展に貢献してきた鳥居ユキの、クリエイションの源泉に触れられる展覧会。ファッションデザインに興味がある方々は是非足を運んでみて。
YUKI TORII 鳥居ユキのハッピー・パワー・アイデンティティ
会期:開催中~12月20日(日)まで
場所:アクセサリーミュージアム
東京都目黒区上目黒4-33-12
時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日、第4・5日曜日(9月27日、10月25日、11月22日、11月29日)
入館料:大人¥1,000、学生(小学生以上)¥600
WEB:https://acce-museum.main.jp/
YUKI TORII
WEB:https://www.yukitorii.co.jp/
Instagram:@yukitorii_official
アクセサリーミュージアム
WEB:https://acce-museum.main.jp/
Instagram:@acce.museum





