(1枚目)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩・カンヴァス、オランジュリー美術館 © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
(2枚目)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-1895年、油彩・カンヴァス、オランジュリー美術館
© GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
(3枚目)ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピエロ姿のクロード・ルノワール》1909年、油彩・カンヴァス、オランジュリー美術館 © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
(4枚目)ポール・セザンヌ《画家の息子の肖像》1880年頃、油彩・カンヴァス、オランジュリー美術館
© GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
本展は、今日、印象派・ポスト印象派の巨匠として知られるピエール=オーギュスト・ルノワール (1841~1919年)とポール・セザンヌ(1839~1906年)の2人に焦点を当てる展覧会。肖像画、静物画、戸外制作といった章立てを通じて、合計52点の油彩作品で構成される。
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また、ピカソの作品も展示され、ルノワールとセザンヌからの影響についても浮き彫りにされる。世界で注目を集める本展は、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経ての巡回展。この機会にモダン・アートの出発点となる2人の作品を堪能したい。
「ルノワール×セザンヌ モダンを拓いた2人の巨匠」
会期:9月7日(日)まで 月曜休館 ※但し、祝日の場合、トークフリーデー 8月25日、9月1日は開館
時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜日、第2水曜日、9月1日~9月7日は20時まで)※入館は閉館の30分前まで ※【夏の特別夜間開館】8月の毎週土曜日も20時まで開館。
場所:三菱一号館美術館 東京都千代田区丸の内2-6-2
観覧料:一般¥2,500、大学生¥1,500、高校生¥1,300、小・中学生 無料
三菱一号館美術館
展覧会サイト:https://mimt.jp/ex/renoir-cezanne/
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)