LVMHプライズの審査員たち。左上から(時計回り)、デルフィーヌ・アルノー(ルイ・ヴィトンのエグゼクティブ・バイスプレジデント)、キム・ジョーンズ(DIOR MENSWEAR、FENDI WOMENSWEAR)、ニコラ・ジェスキエール(LOUIS VUITTON WOMENSWEAR)、シルヴィア・フェンディ(FENDI ACCESSORIE & MENSWEAR)、ジャン=ポール・クラヴリー(LVMHグループ会長ベルナール・アルノーのアドバイザー)、ジョナサン・アンダーソン(LOEWE)、マリア・グラツィア・キウリ(DIOR WOMENSWEAR)、シドニー・トレダノ(LVMHファッショングループ会長兼CEO)、ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)、NIGO(KENZO)。
若手デザイナーの登竜門、LVMHプライズ(LVMH Prize)が2022年版の審査員10名を発表した。
審査員はLVMHグループ役員と傘下に収めるブランドのアーティスティックディレクターで構成され、今年は新たにKENZOのNIGOと、FENDIのシルヴィア・フェンディの二人が加わる。NIGOは日本人初の審査員となる。
最終審査会は6月2日。会場はパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、LVMHプライズのソーシャルメディアを通して、アワードセレモニーの様子が伝えられる。
LVMHプライズ公式サイト:www.lvmhprize.com
Text : B.P.B. Paris
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