韓国発のグローバルアイウェアブランド「GENTLE MONSTER（ジェントルモンスター）」と「Maison Margiela（メゾン マルジェラ）」によるコラボレーション第2弾の詳細が発表された。

2023年10月にパリで行われた2024年春夏「Co-Ed」コレクションのランウェイにも登場した今回のコラボレーションは、今季のメゾン マルジェラのコレクションテーマである時間と継承、そしてそれを体現する堅固な工業的環境からインスピレーションを得ている。17種類のデザインで構成され、レトロフューチャリズムとヒロイズムの文法を、馴染みのあるイメージを想起させるアニメーションのシルエットで表現している。

ボリュームのあるメタリックのマスクのようなMM101とMM102には、時代とアティチュードの化学反応から成るフューチャリスティックかつ有機的なフォルムランゲージを採用し、目と鼻の輪郭を包み込むように形作られている。ブラックのニュアンスをあしらったラバートリムまたはリムレスフレームで提案されたデザインは、ロボット工学的な要素を取り入れ、メゾン マルジェラの4本の白いステッチが施されたテンプルをボルトで固定している。

また、リムレスのメタリックなフォルムが特徴のMM103は、細いボルトで固定されたテンプルがあしらわれたシルバーとブラックのレンズで、クラシックなキャットアイのフォルムを、フューチャリスティックにアレンジしている。

レザーフレームやアセテートなどシルエットによって素材やカラー展開が異なるMM104からMM110までの7型には、メゾンのコード「メモリー・オブ」のデザインが反映されている。

さらに、今回はサングラスのデザインをメゾン マルジェラの美学で解体し応用した6つのメガネも登場。最初のコラボレーションに登場したデザインをさらに進化させたメガネは、楕円形のMM111とMM112、彫刻的な長方形のMM113とMM114、台形をアレンジしたMM116とMM117で構成され、ブラック、レオパード、べっ甲、クリアのグラデーション、ブラウンの5色で展開される。また、各アイウェアにはメゾン マルジェラのシグネチャーである雲のような「グラム スラム」バッグをモチーフにしたケースが付属する。

このコレクションは3月7日（木）より、メゾン マルジェラ トウキョウ、オモテサンドウ、メゾン マルジェラ公式オンラインサイト、またジェントルモンスター公式オンラインサイト、阪急うめだ本店、青山店（※3月14日オープン予定）にて発売。さらに、ジェントルモンスター青山フラッグシップストアでは3月14日（木）より今回のコラボレーションを記念したポップアップも開催する。

前回はローンチと同時に短時間で完売を記録した、両ブランドによるコラボレーションアイテム。第2弾もぜひお店でチェックしてみて！

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