世界中で愛されるドイツの伝統的シューズブランド「BIRKENSTOCK (ビルケンシュトック)」。ブランドの250周年を記念して、靴作りの伝統を伝えるエキシビジョン「BIRKENSTOCK 250 YEARS OF SHOE MAKING」を2024年7月17日(水)から28日(日)まで東京・原宿にて開催中。
期間限定となるこの展示では、スイス人フォトグラファーであるHenry Leutwyler(ヘンリー・ルートワイヤー)が捉えたブランドの歴史を構成する品物の数々や、ビルケンシュトックを愛用する日本と韓国に住む25名が出演するムービーを通して、ブランドのこれまでの歩みとメッセージを紹介する。
会場では、三名のアーティストが参加した特製フレームを備えたフォトブースや、来場者全員が楽しめるガチャガチャなど、エキシビションならではの楽しい仕掛けも満載。
人々の足の健康を守るというという志をもち、足の解剖学に基づいたフットウェアの提案を続けてきたビルケンシュトック。会場では、人気モデルのアッパーやバックルがパーツごとに展示されるほか、1930代〜50年代のフッドヘッドやライセンス書類など、貴重な資料も実際に見ることができる。
現在も人の手によって大切に生産され続けている伝統的なブランド、BIRKENSTOCKについて改めて深く知ることができるエキシビジョン。この機会にぜひ訪れてみて。
BIRKENSTOCK 250 YEARS OF SHOE MAKING
期間:開催中~28日(日)
場所:東京都渋谷区神宮前1-14-24 TWビル
JR原宿駅・東京メトロ明治神宮前駅(出口3)すぐ
時間:11:00〜20:00 (会期中無休)
*入場料無料
特設サイト:https://www.birkenstock.com/jp/250th-exhibition-jp/