tokio(トキオ)
パンク精神に古着、アメカジ、テーラードを融合したスタイルを提案。
Rakuten Fashion Week Tokyo 2025-‘26 A/W レポート

文化服装学院卒業後、様々なOEM会社、ドメスティックブランドのアシスタントや古着のリペア、リメイクなどの経験を持つ木村 登喜夫が2021年春夏シーズンよりスタートしたブランド、トキオ(tokio)。楽天ファッションウィークにて初のランウェイショーを開催した。

ADのあとに記事が続きます

ADのあとに記事が続きます

ブランドコンセプトは、“デザイナーの中にあるPUNK精神を中心にまだ見ぬものへの興味を自らの手で探求し続ける”こと。初のランウェイショーで掲げたテーマは“I’m STRANGER”。新たなものへの探求心と異端からの反骨精神がディテールに落とし込まれた。

パンクを象徴するチェック柄やボンテージ、アナーキーマークが登場する一方、テーラードやアメカジスタイルのルックも展開。その“違和感のないちぐはぐさ”がデザイナーらしさを際立たせる。ブラック、ブラウン、カーキといった落ち着いたカラーパレットに、ピンクや蛍光イエロー、グリーンなどの鮮やかな色が交差し、独自の世界観を形成。

特に際立っていたのは、多彩なテキスタイルの魅力。フリンジや刺繍、ダメージニット、パッチワークなどテクニカルな素材使いが印象的で、古着のバックグラウンドも感じさせる。一つのジャンルにとらわれない、まさにデザイナー独自のミックスカルチャーが表現された、渾身の初ランウェイショーを成功させたトキオ。今後の展開からも目が離せない。

Courtesy of tokio
Text : SO-EN

\関連記事/
Rakuten Fashion Week Tokyo 2025-‘26 A/W レポート

RELATED POST

LAILA TOKIO最後の企画展。メゾン・マルタン・マルジェラの1993年春夏コレクションのア...
LAILA TOKIO(ライラ・トウキョウ)が期間限定で京都に復活。店舗限定アイテムの販売も...
paratrait(パラトレイト)はネパールの山岳仏教にオマージュを捧げたディテールと近未...
HARUNOBUMURATA(ハルノブムラタ)が希代の女性レーシングドライバーを着想源にエレガ...
【バックステージ取材】“楽しむ”を根底に3シーズンを共にするVIVIANOチームにフォー...
BIRKENSTOCK 1774より、定番モデルをパンチの効いた配⾊で再構築した最新コレクション...