2025年春夏パリ・ファッションウィークのラストを飾ったのは、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がアーティスティック・ディレクターを務めるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)。
そのショーに来場したKoki,(コウキ)が、パリ滞在中に、ブランドの歴史が息づく場所「アニエール」を訪問した。
アニエールとは、創業者のランドマークであるアールヌーヴォー様式の邸宅と伝統的なトランク製造アトリエ、エキシビション・スペースの「La Galerie(ラ・ギャルリー)」から成る、ブランドの真髄が詰まった場所。
Koki,さんは初めてこの場所を訪れ、「La Galerie(ラ・ギャルリー)」で開催中のトランク「マル・クリエ」に特化したエキシビション『La Malle Courrier ラ・マル・クリエ』も鑑賞。1865年から2024年に製作されたルイ・ヴィトンのトランク21点を目の当たりにした。
Koki,さんは、アニエールでルイ・ヴィトンのクラフツマンシップの歴史を実感。「ルイ・ヴィトンの歴史が息づく場所であるアニエールを訪問でき、家具など 1つ1つのものが美術館に飾られているようなものばかりで、目の前でルイ・ヴィトンのこれまでの歴史を感じることができ、貴重な時間を過ごしました。また、伝統的なこの場所からインスピレーションが生まれ、ルイ・ヴィトンが挑戦しつづける姿に繋がっている事を深く感じました」と語った。
Courtesy of Louis Vuitton
Text : SO-EN