2024年9月23日から10月1日まで、9日間の日程で2025年春夏パリ・ファッションウィークが開催され、100以上のブランドが公式スケジュールで新作を発表。今シーズンの必見ブランドをご紹介します!
スウェーデン発、新進気鋭ブランドのホダコヴァ(HODAKOVA)がパリ進出初となるショーを開催。
今年のLVMHプライズでグランプリを獲得し、一躍脚光を浴びたデザイナーのエレン・ホダコヴァ・ラーソン(Ellen Hodakova Larsson)は、2021年に自身の名前を冠したブランドを設立。サステナブルであることをコンセプトに、使い古されたものやデッドストックの製品をアップサイクルした作品を発表しています。
今シーズンは、ロングブーツを組み合わせたワンピース、ベルトで編んだスカート、アンティークナフキンで作ったアンサンブルなどがお目見え。絵画や額縁も彼女の手にかかれば、カクテルドレスに変貌します。
ユニークな発想をかたちにするクラフツマンシップは、コレクションを形成する重要な要素。服や物のリメイクは今やあたり前になりましたが、突き抜けた奇想天外なアイデアに目が釘づけになりました。
Courtesy of Hodakova
Text: B.P.B. Paris