FETICO(フェティコ)
1950年代のカウンターカルチャーとオートクチュールを現代的な解釈で
Rakuten Fashion Week Tokyo 2025-‘26 A/W レポート

1950年代のカルチャーアイコンとして人気を博した、ボンテージ&ピンナップ・モデルのベティ・ペイジを着想源とした今シーズン。デザイナー、舟山さんの長年にわたるミューズの1人で、彼女の持つ官能的かつ、チャーミングな要素を様々なディテールに落とし込んでいる。

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核となるのは、ボンテージのディテール。コートやドレスの襟元を飾るレザーベルトをはじめ、ハーネス風のベルトがあしらわれたカーディガンなど、束縛をモチーフとしたディテールが際立つ。また、レオパードやレトロなチェリー柄をポップにあしらい、クラシカルな素材にコントラストを与えている。

そして、もうひとつのコンセプトとして、オートクチュールドレスの要素があげられる。オリジナルのツイードやベルベット、ヘリンボーンなどの上質な素材を起用して、クリスチャン・ディオールのニュールックをはじめとする、曲線美を強調するようなフィット&フレアのシルエットやテーラリングを踏襲。
ブランドが得意とするスリップドレスやランジェリーディテールもこれらのコンセプトや素材などと融合することで、新たな存在感を放つ。

FETICO
WEB : https://fetico.jp/
Instagram :  @fetico_official

Courtesy of FETICO
Coding : Akari Iwanami
Text : SO-EN

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