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2008年の日本公開以来、カルト的人気を博しながらも、これまで配信されることがなかった幻のファンタジー映画『落下の王国』が4K デジタルリマスターとなってついに全国公開される。
一切CGを使わず、24か国以上・13の世界遺産を巡って撮影された息をのむような映像美で展開されるのは、壮大な冒険物語。特に、石岡瑛子さんが手がけた衣装は必見だ。劇場でぜひその美しさを堪能して。




『落下の王国 4K デジタルリマスター』
時は1915年。映画の撮影中、橋から落ちて大怪我を負い、病室のベッドに横たわるスタントマンのロイは、自暴自棄になっていた。そこに現れたのは、木から落ちて腕を骨折し、入院中の5才の少女・アレクサンドリア。ロイは動けない自分に代わって、自殺するための薬を薬剤室から盗んで来させようと、思いつきの冒険物語を聞かせ始める。それは、愛する者や誇りを失い、深い闇に落ちていた6人の勇者たちが、力を合わせて悪に立ち向かう愛と復讐の叙事詩だった。
監督:ターセム
出演:リー・ペイス、カティンカ・アンタルーほか
2025年11月21日(金)より、東京の「新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、グランドシネマサンシャイン池袋」ほかにて公開。
配給:ショウゲート
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