WEAR ROOMで受注販売されている注目のアイテム5選
1.人気のジャージシリーズより、パジャマ、エプロン、スリッパが登場
ブランド初期よりジャージをファッションアイテムに昇華してきたケイスケカンダ。「ジャージ・ミーツ・ドレス」や「手刺繍レースのジャージ」「手縫いのジャージ」などはファン垂涎の人気アイテム。ケイスケカンダのシグネチャーであるジャージが、WEAR ROOMではエプロンとパジャマ、そしてスリッパに!エプロン、パジャマは部屋の中で楽しむのはもちろん、ストリートで着用してもかわいい。
ジャージ・ミーツ・エプロン(紺、赤、白、ピンクの4色展開、各 ¥24,200)
ジャージ・ミーツ・パジャマ(紺、赤、白、ピンクの4色展開。上 各¥30,800、下 各¥25,300)
2.着れるクッション
レースジャージの着れるクッション(紺とグレーの2色展開 ¥18,700)
ケイスケカンダのジャージやTシャツ、カーディガン、アランニット、ランジェリーがそのままクッションとなって登場。写真上のようにぎゅっと抱えることで、この服をまとう感覚になれる。
着れるクッション(右 日の丸 ¥13,200、中と左 カーディガン ¥17,600)。テーブル上のランチョンマットも受注販売されている。(¥7,150)
3.金継ぎ縫いのお皿
金継ぎ縫いのお皿(¥6,050〜)
欠けたり割れたりした器を、漆を使って修復する伝統的な技法「金継ぎ」に見立てて、WEAR ROOMでは布のパッチワークのお皿がお目見え。もちろんステッチはゴールドで。
4.スタジオトラスと制作した家具
パレットチェア stdio truss for keisuke kanda (3種類あり、各¥80,300、¥94,600、¥107,800)
古材を用いて家具や店舗什器、インテリア小物などを制作する愛知県名古屋市の「スタジオトラス」との協業で、特別な家具も誕生。神田さんとは15年来の付き合いがあるというスタジオが生み出す家具は、ケイスケカンダの世界にぴったりマッチ。
5.手鏡とランチョンマット
左 魔法の手鏡 (¥28,600)、右 百徳パッチワークのランチョンマット (¥9,900)
WEAR ROOMのロゴは、ケイスケカンダのロゴでおなじみのゾウさんが鏡を見ているというもの。部屋で過ごす時間=自分と向き合う時間の特別さを反映するこのロゴと呼応するように、子供の頃に夢見たような愛らしい手鏡も制作されている。また、食事するスペースを華やかに彩ってくれるパッチワークのランチョンマットには、お気に入りの一枚を見つける楽しみが。
金のレースの透け透けランチョンマット (¥7,150)
神田恵介さんがファッション流通科スタイリストコースの学生に語ったこと
『WEAR ROOM』では、洋服で遊ぶ初めての体験ができるような仕掛けをたくさん作っています。洋服をチクチク縫うという、文化服装学院で教わったことだけで、衣・食・住のすべてを作りました(笑)。服作りを勉強してきた中で、空間のデザインもできるんだということも感じてもらえたら嬉しいです。この空間はすべて撮影okですので、良かったらご自身のSNSに思い出としてあげてみてくださいね。
また、このプロジェクトにはショッピングの意味を変えたいという思いも込めています。オンラインでなんでも買うことができる時代に、実店舗があることの意味や、そこで服を売る意味も問い直さなければいけないと思ったんです。僕は、この場所を洋服の遊園地みたいなイメージで作りました。入場料をいただき、皆さんが思い出を作れるような場所を提供する。それで良いと思ってもらえたら、ここに置いてあるものをお土産として買って帰ってもらうこともできるというのが、WEAR ROOMの考え方。実店舗のあり方からデザインすることに挑んでいます。
『リアルな店舗がイケてる』という揺り戻しを起こしたかったんですよね。リアル、つまりオフラインでしかできないことに、大切なことはたくさんあります。皆さんの世代に、ファッションを通じてオフラインの価値を見せてもらいたいという思いがあって、今回、この場所に来ていただきました。WEAR ROOMを、そうした新しい挑戦のヒントにしてもらえることを願っています。
『keisuke kanda WEAR ROOMーはじめてのインテリア展』
期間:2023年5月20日(土)〜5月30日(火)
場所:ビームス原宿 3F
東京都渋谷区神宮前3-24-7 3F
時間:11:00〜20:00(最終日は〜17:00)
入場料:大人¥700、学生¥500 ※ワンドリンクサービスあり
TEL:0120-011-301