『ファッション・フリーク・ショー』日本公演発表会見
パリを拠点とするファッション・デザイナー、ジャンポール・ゴルチェの半生を描いたランウェイミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」が、日本で公演されることになった。
この作品は、2018年7月フランス・パリからスタートし、ロンドンの公演では動員数が30万人となり大きな話題を呼んだもの。演出・衣装をゴルチェ自身が手掛け、マドンナやデヴィッド・ボーイ、ナイル・ロジャースの音楽にのせて、実際にパリコレで発表された200着以上のオートクチュールのドレスが登場するファッションショー仕立ての舞台。振付はマドンナやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズのダンスを手がけた振付師マリオン・モーティンが担当する。
ジャンポール・ゴルチェ Photo by Peter Lindberg
今回の「ファッション・フリーク・ショー」日本公演の記者発表には、スペシャルサポーターの篠原ともえ、森泉、ピコ太朗が登壇。それぞれ「ファッション・フリーク・ショー」への感想、ファッションについてなどを楽しく語った。
「ジャンポール・ゴルチェといえばボーダーのカットソーのイメージ。今日はそれに自分でデザインして制作したスカートを合わせました。以前ゴルチェさんに会った時に、彼が私のファッションをみて“ウララー!”と驚いてくれたんですが、また自分の作品を見ていただきたいです。」篠原ともえ
「今日私が着ているのは、実際に「ファッション・フリーク・ショー」にも使われていたジャンポール・ゴルチェのオートクチュールのドレスです。真っ白でウェディングドレスみたいですね。とても光栄です!」森泉
「私はゴルチェのスカーフ2枚をつけてみました。1枚は耳もとにかけて、もう一枚は腰。誰もやらないコーディネートに挑戦です」ピコ太朗
モードをエンタテイメントとして捉えた第一人者、ジャンポール・ゴルチェ。豪華絢爛でメッセージ性のある今回の公演が期待される。
ファッション・フリーク・ショー
東京公演 2023年5月19日(金)~6月4日(日)
会場:東急シアターオーヴ
大阪公演 2023年6月7日(水)~6月11日(日)
会場:フェスティバルホール
WEB:https://fashionfreakshow.jp