2022年春夏のコレクションで発表された新作バッグ「CHANEL 22」。アーティスティックディレクターのヴィルジニー ヴィアールによってデザインされた、アイコニックなバッグです。しなやかで丈夫なラムレザーにはキルティングが施され、グラフィカルにあしらわれたロゴがポイントに。カジュアルでありながら上品さが漂うバッグは、3サイズに豊富なカラー展開。さまざまな日常シーンに寄り添う「CHANEL 22」を二人の女の子がファッションとともに、その魅力を伝えます。Vol.1の今回は装苑モデルのSUMIREさん。色使いを楽しむスタイルでピンクの「CHANEL 22」を紹介します。
Chanel 22 バッグ(H39×W42×D8㎝)¥665,500、ジャケット¥1,070,300、ベルト¥160,600、ピアス¥75,900、ネックレス¥70,400 シャネル
Chanel 22 バッグ(H39×W42×D8㎝)¥665,500、ベスト¥482,900、ネックレス¥70,400、靴 ¥148,500 シャネル
日常で一番使いやすいミドルサイズの“CHANEL 22”。ロマンティックなピンクは意外と服ともバランスがとれる色。Chanel 22 バッグ(H39×W42×D8㎝)¥665,500 シャネル
SUMIREのひとこと
ジャケット¥1,070,300、ピアス¥75,900 シャネル
とても春っぽい色。天気のいい日に出がけたくなるようなバッグですね。サイズもちょうどいい。基本的にコンパクトなタイプのバッグが好きなのですが、これは仕事で台本をバッグに入れるときもきちんと収まって、それでいておしゃれに見えるのが素晴らしい。
「シャネル」のバッグは小さなポーチタイプのものを持っているけれど、小さくてもちゃんと素敵に主張していて、コーディネートに輝きを添えてくれます。さりげなく身に着けていてもパワーを感じるんです。CCマークや、シンプルなロゴもとても品が良くて美しいですね。
カール・ラガーフェルドさんの時は、フォルムが美しいドレスが印象的で、少し背伸びして着るクチュールのイメージでした。今のアーティスティック ディレクター、ヴィルジニー・ヴィアールさんは、私たちの日常にもっと寄り添った服が多く提案されているように思います。少しカジュアル感がプラスされているような。女性のデザイナーだからこそ理解できる女性の気持ちというのが、服に素敵に映し出されているのだと感じます。
Chanel 22 バッグ(H39×W42×D8㎝)¥665,500、ジャンプスーツ¥1,027,400、ネックレス¥70,400、リング¥70,400 シャネル
photographs : Kazuhiro Fujita
stylist : Satoko Takebuchi
hair & makeup : TAKAE KAMIKAWA(mod’s hair)
model : SUMIRE(SO-EN model)
Vol.2 は4月27日アップ予定。
SUMIRE(すみれ)
1995年、東京都出身。2018年、映画『サラバ静寂』で女優デビュー。その後、女優やモデルとしてドラマ、映画、雑誌、広告など幅広く活躍。装苑モデルとして本誌、装苑オンラインに登場。
問い合わせ先
シャネル カスタマーケア
TEL:0120-525-519