M!LK 9年目の疾走!!
5人の活動とその思い

2024.02.02

2014年に結成し、様々な下積みやメンバーの入れ替わりなど数々の経験を経て、2021年にメジャーデビューを果たしたM!LK 。個々の活動も増えてきており、グループとしても大きく成長。この春には「HERO」と題される全国ライブツアーも控えている。一層の高みに向かって大きく羽ばたこうとする今、彼らは何を思い、何を目指すのか? 自然体の5人が自然に語る、M!LKのこれまでとこれから。

5人が同じ方向へ走り出している

―今年、結成9周年目となる M!LK 。さまざまな経験をしてきたと思いますが、これまでの道のりを振り返ってみて、どのように感じますか?

山中柔太朗(以下、山中):乗り越えてきたことかぁ……。

佐野勇斗(以下、佐野):2018年にメンバーが1人抜けて、それからすぐ新メンバーが3人加わり、新しいM!LKが誕生したことが印象としては大きいような気がする。

曽野舜太(以下、曽野):僕はその新メンバーとして入ったけれど、グループメンバーになることをお客さんが知らない状態で、サプライズとしてステージに立つことになって、結構不安だったのを覚えている。でも、だいちゃん(塩﨑)が「絶対大丈夫だよ!」って言ってくれて、そのときはマジ惚れたっす(笑)。

塩﨑太智(以下、塩﨑):あ、僕はそのこと、あんまり覚えてないんだ……(笑)。

佐野:確かにね。映像を見返しているからステージでの視覚的なことは頭に焼き付いているけど、どう思っていたかはもうあまり覚えてないな。

吉田仁人(以下、吉田):スモークが炊かれているなか、ステージの後ろから3人と4人に分かれて出てきたよね。会場も沸いていたし。

山中:懐かしいわぁ。

曽野:黄色い悲鳴もたくさんいただいて!

吉田:あの日は楽しかったっていう記憶がある。

塩﨑:大げさかもしれないけど、革命を起こしたような感覚だったよ。

吉田:ちょうどあのコンサートの時に7人のグループになることをステージで初お披露目だったよね。山中的にはどうだった?

山中:僕は周りなんて全然見られなかった気がする。曲やフリを覚えているかとか、メンバーと仲良くできるかなとか、自分の心配事だけで精一杯だったな。最初は特に気も使っていたし、ネットやSNSの反響をチェックして悲喜する余裕すらなかったからね。

吉田:そうそう、だから当時は、柔太朗と仲良くなれないんじゃないかと思ったよ。

山中:え、本当に?!

吉田:いつでもすごく気を張っている感じがしたから、本来の柔太朗がまだ見えなかったんだよね。

曽野:5人になってからは、様々な迷いもあったけれど、今は「ドームツアー」という明確な目標ができたし、ゆっくりではあるけれど、少しずつ階段を登って近づいてきていることが嬉しい。

―2023年は、春に「CHECKMATE」ツアーで最大動員数を記録し、秋にはアリーナ公演も大成功。M!LK にとって大きな変化のある1年だったと思います。

吉田:「CHECKMATE」 ツアーの時に演出家や振付の先生が「仁人が楽しそうにやっているのが見え始めた」って言ってもらえたのが個人的に嬉しかった。それって、5人でいることやその活動に充実感があるっていうことの現れだと思うんだよね。

一同:おぉ〜!!

吉田:みんなのライブに取り組む姿も明らかに変わってきて見えたし、それぞれが見せ方も分かってきているおかげで、純粋にライブを楽しむ余裕が出てきた。リーダーの重圧感からも少し解放された気がした1年だったかな。

山中:演出担当のだいちゃんはどう?

塩﨑:ライブを自分たちの力で良くしたいと思って始めたことではあったけど、最初はなかなかいい評価をもらえないことが多かったなぁ……。でも、最近はセットリストや演出面まで「すごくよかったよ!」と言ってもらえることが増えた。その言葉にすごく救われているよ。

曽野:本当に昔に比べると変わったよね。

佐野:そう。若かったし、当時はよく怒られていたな(笑)。僕らも評価ばかり気にしすぎちゃって、うまくいかなかったときは当然落ち込むし、褒めてもらったとしても喜ぶというより安心するような感覚だったから。

吉田:ライブの達成感がないっていうのは寂しいからね。

佐野:こんな話をしていたら、当時の映像を見返してみたくなった(笑)。

吉田:今見たら、僕らが当時言われていたことと同じことを思うんじゃないか(笑)。まぁ、でも、あれはあれで必要だったことだよ。それが悔しかったからこそ今がある。

曽野:うん、それはあるね。

吉田:まだ足りないところもたくさんあるけど、様々なことを客観的に見られるようになったというか、グループバランスとしても一定のラインは越えられたのかなと。

佐野:会場が大きくなったり、ツアー日程が増えることで、体力的な心配もしていたけど、それに勝るお客さんの顔というか、笑ったり泣いたりしてくれている姿を見ると、頑張ってきた意味を感じられて嬉しい。あとは、メンバー5人でライブ会場のセンターステージに立った瞬間は言葉では表せない感動があるね。

一同:だね!

5人5色の面白さがある。

―ニューシングル「Kiss Plan」について、個々に感じた魅力をファンの皆さんに伝えるとしたら? 

曽野:完成した楽曲を最初に聴いたのは車内だったよね。5人揃って山梨で撮影してから東京に戻る道中に。あらかじめ攻めた曲とは聞いていたけど、聴いてみたらいいテンションのように感じたよ「キターー!これは頑張ろう!」って。

佐野:今までのシングルとは雰囲気がまるで違うよ。説明するのは難しいけど、ちょっと艶があるような感じかな。昨日は MV の撮影だったけれど、僕ら自身の表情も含めて艶感のある、すごく新鮮な世界観を届けられるんじゃないかな。この年齢になったからこそ出せる印象。

吉田:本当!ガラッと印象が変わったよ。衣装にしても、これまでは爽やなイメージが強かったけど、今回はそれぞれの個性をちゃんと打ち出しているデザインになっているし。爽やかだけど男らしいっていう、M!LK に1番フィットする塩梅な気がする。

山中:繰り返しのフレーズや、聴いた人がすぐに口ずさめるような曲調で、耳に残るところがすごくいいよね!M!LKの振り幅が大きくなった気がして嬉しいな。

塩﨑:ダンスも業界ですごく有名なYUMEKIさんが作って下さっていて、色々計算されているから、音ハメとかも気持ちいい!きっと「いつもの M!LK と違う!」って楽しんでくれるんじゃない。

曽野:MV もそうだけど、歌の部分も大人っぽくて、ひとりひとりの個性がちゃんと出ているよね。だいちゃんも、いつもなら真っ直ぐなアイドルらしい声で歌っているのに、今回はちょっと大人っぽい質感がすごく新鮮。5人5色の面白さがある。大人の M!LK も見て、聴いて、感じてもらいたいよね。

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