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映画『プアン/友だちと呼ばせて』のスペシャルライブ付き試写会プレゼント!
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』を手掛けたバズ・プーンピリヤ監督の最新作。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』を手掛けた、バズ・プーンピリヤ監督とアジアの巨匠ウォン・カーウァイがタッグを組んだことで話題となり、サンダンス映画祭で絶賛された映画『プアン/友だちと呼ばせて』が8月5日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国の映画館にて順次公開される。

本国タイだけでなく世界中の映画ファンを熱狂させた『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督の才能に心底惚れたのは、『花様年華』『恋する惑星』の巨匠ウォン・カーウァイ。自らプロデュースを熱望したことからこの企画はスタートした。
脚本の開発段階では、プーンピリヤ監督は「自分らしくあれ。自身のストーリーを綴れ」とカーウァイから指導を受けた。‘今、最も描きたいもの’を考えた時、プーンプリヤ監督に閃いたのは「死にゆく男が元恋人たちに感謝と謝罪、そしてさようならを伝え、生き続ける親友にその物語を受け継ぐ」というものだった。

余命宣告を受けたウード(アイス・ナッタラット)が親友ボス(トー・タナポップ)と共に巡る、元恋人たちとの思い出。青春の甘くてほろ苦い恋と友情が切なくもリアルに胸に迫るのはプーンピリヤ監督が自らの魂を燃やした日々の全てを惜しみなく注ぎ込んだ、半自伝的な物語だから。

さらに、ストーリーと一体化した音楽とエンディングテーマにも注目。主題歌を手掛けたのは、バズ監督が以前より仕事をしたいと願っていたSTAMP & Christopher Chu。彼らは脚本を読んで2週間で主題歌「NOBODY KNOWS」書き上げたそう。主題歌以外にもエルトン・ジョン、フランク・シナトラ、キャット・スティーヴンス、ザ・ローリング・ストーンズなどの懐かしい曲が使用されている。

この映画の公開に先駆け、主題歌「NOBODY KNOWS」を歌うタイの国民的スター STAMPさんのスペシャルライブ付き試写会を5組10名様にプレゼント!応募方法は、装苑ONLINEの公式Twitterをフォロー後、アップされるこの映画のトピックをリツイートして完了。締め切りは、2022年7月11日(月)12時まで!当選者の方には、Twitterのダイレクトメールで直接ご連絡いたします。

装苑ONLINE 公式Twitterはこちら

映画『プアン/友だちと呼ばせて』スペシャルライブ付き試写会
日にち:2022年7月19日(火)
時間:18:30 受付開始/19:00 上映開始/21:09 上映終了/21:45 イベント終了予定
場所:ユーロライブ
   渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS2F
ゲスト:STAMP(予定)

『プアン/友だちと呼ばせて』

STORY
NY でバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。

監督:バズ・プーンピリヤ『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 製作総指揮:ウォン・カーウァイ『花様年華』『恋する惑星』
脚本:バズ・プーンピリヤ、ノタポン・ブンプラコープ、ブァンソイ・アックソーンサワーン
出演:トー・タナポップ アイス・ナッタラット プローイ・ホーワン ヌン・シラパン ヴィオーレット・ウォーティア AND オークベープ・チュティモン
原題:One For The Road/タイ/2021 年/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/129 分/字幕翻訳:アンゼたかし/監修:高杉美和
配給:ギャガ ©2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.

WEB:https://gaga.ne.jp/puan/index.html
Twitter:@puan_movie