
装苑ONLINEで毎日お届けしている文化生のファッションスナップ。自分らしい着こなしを楽しむ学生たちの中には、特定のブランドに対して一際強い想いを持つ人も。
そんな「文化生の偏愛ブランド」をご紹介するスナップ特別編。今回は、TSTSをこよなく愛する岩村一佐さんにフォーカス!1週間スナップに加え、並々ならぬブランドへの愛をQ&A形式で伺いました💌
Photographs : Jun Tsuchiya (B.P.B.)

岩村 一佐さん
(文化服装学院 ファッション流通高度専門士科)
Instagram:@1318._issa
「僕にとってファッションを楽しむことは、自分らしくいること。毎日必ず1アイテムは身につけるほど、TSTSは自分のスタイルの一部になっています」

ABOUT
TSTS(ティーエスティーエス)
2023年にスタートした、デザイナー佐々木拓也さんとパタンナーの井指友里恵さんによるファッションブランド。
ブランド名の『TSTS』は、佐々木さんのイニシャルと、兵士への正式支給前に試験的に開発・テスト使用されていた「Experimental Test Samples(実験的テストサンプル)」の頭文字をもじったもの。「二面性」をコンセプトに、ユーモアと社会批判性を持ったコレクションを展開している。
WEB:https://tstststs.com/
Instagram:@tsts_official
365日TSTSを着ています!




TSTS愛 Q&A
「自分らしくファッションを楽しむために
欠かせない存在」
Q1.TSTSと出会ったのはいつ頃ですか?好きになったきっかけを教えてください。
高校生の時に、服好きの兄から「一佐、好きだと思うよ」とおすすめしてもらったのがTSTSでした。ブランドについて詳しく調べてみると、母の影響で幼少期からなじみ深かったギンガムチェックやボーダーといった要素や、「二面性」というコンセプト、ストリートカルチャーを感じる大きめのサイズ感など、全てが僕の好みにぴったりで、大好きになりました。
Q2.特に好きなポイントはどこですか?
一番惹かれるのは、誰にも真似できないデザインと、日常に自然と馴染む着心地の良さが共存しているところです。TSTSにしか生み出せないような遊び心のある大胆なデザインが印象的ですが、袖を通すとシルエットや着心地がとても自然で、毎日の生活の中で無理なく着ることができる。そのバランスが魅力的だと思います。特に、服全体にスカラップを取り入れるなど、佐々木さんと井指さんだからこそ生まれる独自の表現が本当に天才的です。
自分にとってファッションを楽しむことは、自分らしくいること。
TSTSはそんな自分らしさに欠かせない存在です。毎日必ず1アイテムはTSTSを身につけています。
Q3.全部で何着くらいもっているのでしょうか?
今は60~70着ほどあると思います。


TSTSのアイテムが部屋中に溢れる岩村さんのお部屋。
Q4.購入する際にポイントにしているのはどんなところですか。
シーズンルックをひとつひとつ細かくチェックし、欲しいアイテムと手持ちのアイテムを照らし合わせてどんなスタイリングができるかを考えたときに、自分の中でしっくりきたものを購入するようにしています。
コラボアイテムも常にチェックしており、佐々木さんによる描き下ろしグラフィックのものなどはつい買ってしまいます。
Q5.日々のコーディネートでこだわっていることを教えてください。
世界観を合わせることは意識していますが、あくまで自分らしさを大事にしたスタイリングを組んでいます。TSTSのポップさや遊び心に影響を受けつつ、シーズンを混ぜたり、自作のアイテムや古着、好きなカルチャーの要素をMIXすることで、思いがけない面白いスタイリングとの出会いを楽しんでいます。
Q6.岩村さんの中で一番好きなコレクションと、その理由を聞かせてください。
2024年秋冬の「SAMPLES 2」です。ブランドコンセプトの「二面性」を表現したシーズンで、佐々木さんのアントワープ王立芸術アカデミーの卒業制作のテーマにもかかっています。左右や裏表で異なる色使いや、遊び心あるスタイリング、極端に誇張されたサイズ感など、TSTSらしさが全開で大好きです!
Q7.服だけでなく、佐々木さんのアートパネルもお持ちだとか。どういった経緯で購入したのですか?
Instagramのストーリーで、「展示で使用したパネルを取りに来られる方に引き渡します」と掲載されていたのを兄が教えてくれたんです。教えてもらった時は掲載からすでに10分くらい経っていたのですが、急いで応募して、無事当選しました。
背景のギンガムチェックや、シーズンを象徴するルックのイラストが目を惹くところが好きで、部屋に飾っています!

デスクに飾られたアートパネル
Q8.佐々木さんのnoteを読み返すことが趣味だと伺いました。特にお気に入りの記事を教えてください。
一番読み返しているのは、「Q:ファッションデザイナーを目指したきっかけは?(文化服装学院編)」です。通学中に電車でよく読んでいて。僕も文化服装学院に通っているので、少し苦しい時や課題に追われている時に読むと、自分も頑張らないとという気持ちになって、元気をもらえます。
Q9.最後に、岩村さんにとって「TSTS」はどんな存在ですか?
僕の人生のモットーとしているのが「自分らしさを求めること」。その「自分らしさ」を服で追い続けたいという気持ちを、いつでも胸に思い起こさせてくれる存在です。
お気に入りアイテム
ベスト3
No.1
「2 SELPMAS デニム トラウザー」

ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定発売
カプセルコレクション「2 SELPMAS」
ブランドコンセプトの「二面性」を体現するようなリバーシブルデザインが、一番のお気に入りポイント。あえて大きめのXLサイズを購入して、太めに履いています。どちらの面で履いてもTSTSらしさを感じられますし、ギンガムチェックの方は、左右で少し色が違うところもかわいいです
No.2
「キルティングブルゾン」

ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定発売
カプセルコレクション「2 SELPMAS」
大好きなオーバーシルエットとギンガムチェック柄のデザインが、本当にたまらない一着です!少し暑くて脱ぎたいなと思ったとき、大きめのジャケットだとどうやって持ち歩こうか困ることが多いですが、内側のガチャベルトを肩にかけることでリュックのように背負えるので、見た目もインパクト抜群な上、とても便利。ベルトの色がカラフルなのも好きな要素の一つです
No.3
「HAND DRAWING LOGO COACH JACKET」

仙台のセレクトショップ「ReVoLuTioN」45周年記念別注品
仙台のセレクトショップ『ReVoLuTioN』の45周年を記念して、佐々木さんが新たに書き下した『TSTS』ロゴがプリントされたコーチジャケット。イラスト含め佐々木さんの手書きデザインがとても好きなので、バックに大きく配置されているのが嬉しいです。また、胸元についた3つのバッチは、取り外し可能で自由度が高いところも最高です。軽くて、どんな季節でもさらっと羽織れるところもお気に入りです!
TSTS
7DAYS SNAP
THU

FRI

SAT

SUN









